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食品新聞 6/4(火) 9:00配信
コカ・コーラシステムは、好調なペットボトル(PET)コーヒー「ジョージア ジャパン クラフトマン」シリーズで微糖タイプの新商品を投入するなどしてマーケティングを加速させる。
同シリーズは昨年から自販機展開を強化。今年は4月23日に「ブラック」と「カフェラテ」の既存2品をリニューアル発売してから全エリアの自販機を対象に導入を本格化している。
「自販機全体のパーマシン(1台あたりの売上げ)も上がることが分かりロケーションやエリアを問わず全面展開している。自販機の拡販以外に、コンビニ様やスーパー様も順調に推移している」と日本コカ・コーラの新田祐一郎マーケティング本部コーヒーグループグループマネジャーは説明する。
4月のリニューアルではパッケージをマイナーチェンジし、味覚は粗挽きコーヒー豆の使用比率を若干上げてよりスッキリな味覚に仕立てたという。「『ブラック』と『カフェラテ』のユーザーは被らない。はっきりと分かれるところがあるので、その間に微糖の可能性があると考えている」との判断から、6月17日に同シリーズ3つ目となる「微糖」が新発売される。
18日からは女優の広瀬アリスさんを継続起用した「微糖」の専用CMを8月までの約2ヶ月にわたり放映するほか、コンビニでサンプリング企画を実施する。
コンビニサンプリングは「ジョージア」のボトル缶商品を1本購入すると「微糖」が1本をプレゼントされるもので、ボトル缶との買い回りも促進。「ボトル缶も活性化させたい。当社のボトル缶はボトル缶市場でNo.1でコアなファンがついている」という。
「微糖」の商品名については「微糖という言葉は若い人、特に若い女性ほど“おいしそう”と評価する。そのような消費者の声を拾っていくと、分かりやすいネーミングで伝えていくことで、味覚を想像して手に取ってもらえるのではないかと考えた」。
PETコーヒー市場については「新型容器のPETコーヒー市場はRTDコーヒー(コーヒー飲料)市場の約2割を占めるまでに拡大し、引き続き2桁成長していくだろう。ラテタイプがブラックタイプの1・5倍か2倍近くあり、外食カフェでラテを好む20-30代がメインユーザーとなっている」との見方を示した。
イエナカと呼ばれる家庭内需要にも注力の構え。「イエナカ消費をとっていかないと、RTDコーヒーの市場は頭打ちになると思う。家庭内需要は大きく、そこにどうRTDコーヒーで入っていけるかを考えていきたい。我々はコーヒーバッグ、ボトルコーヒー、濃縮を発売しており、引き続き力を入れていく」と語る。
マネーの達人 6/3(月) 12:09配信
おいしいし、節約にもなるし、できたら続けたいお弁当作りですが、なかなか続きません。
もしかしたら、写真で見る「美しく詰められたお弁当」の理想を追っていませんか。
毎朝きれいにおかずを詰めるなんて、正直ハードルが高すぎます。
そこで今回は、本当に簡単な「詰めないお弁当作り」をご紹介します。
外食・社食ランチを続けていた人が、いきなりお弁当生活に切り替えるのは至難の業です。
そこでとりあえず、毎日家から食べ物を持って行くことを習慣にしましょう。
水筒やおにぎりから始めてみてください。
慣れないうちは、忙しい朝にお茶やおにぎりを作ることすら難しく感じます。
安心してください、慣れていくので大丈夫です。
■寝る前にすること
筆者は、寝る前に電気ポットに水筒用の水を入れておきます。
炊飯器も、起きる時間に炊き上がるようタイマーをセットします。
■起きたらすること
朝起きたらポットのスイッチをオンにして、顔を洗います。
朝ごはんの支度をしながら、おにぎりもついでに握ります。
■ポイント
おにぎりを握るのが難しい方は、タッパーに詰めるだけでもOKです。
もっと言えば、冷凍ご飯やパックごはんでも十分です。
好きなふりかけを一緒に持って行きましょう。
水筒とごはんの準備に慣れたら、おかずに挑戦しましょう。
といっても、朝起きて作らなくて大丈夫です。
昨日の残り物やお惣菜を小さなタッパーに入れるだけです。
■おすすめのおかずと容器
フジッコの「おかず畑シリーズ ミニ」なら、そのまま持って行けます。
オフィスに電子レンジがあれば、お味噌汁やスープ系もおすすめです。
液体は漏れないか心配という方も大丈夫です。
筆者は「ジップロック スクリューロック」を愛用しています。
ほとんど漏れたことがありません。
心配なら、さらにジッパーつきの食品保存用袋に入れれば安心です。
同じメニューだと、さすがに飽きてしまいます。
そこで、手間は変わらないメニューをご紹介しましょう。
■そうめん、うどん
ゆでたそうめんやうどんをタッパーなどの容器に詰めて、麺つゆやまぜつゆを別に持って行きます。
電子レンジが使えるなら、冷凍うどんでもOKです。
コンビニで袋サラダを調達すれば、サラダ麺のできあがりです。
■カレー
大き目タッパーに詰めたご飯と、レトルトのカレーを持って行くだけです。
うどんにかける場合は、だし醤油とお湯を入れたら、和風になって美味しいですよ。
■鍋の残り
鍋の残りがあるなら、冷凍うどんと一緒に持って行きましょう。
美味しい鍋のしめをランチに食べられますよ。
節約効果絶大なお弁当を無理せず続けられる方法をご紹介しました。
理想のお弁当像を一度忘れて、「詰めなくてもいいお弁当」でランチを持って行くことに慣れていきましょう。
外食ランチは、高いだけではなく、塩分やカロリーが驚くほど高いものがあります。
10年後の健康のためにも、ぜひ「とりあえずおにぎり」から始めてみてはいかがでしょう。(執筆者:安藤 鞠)
沖縄タイムス 5/31(金) 8:55配信
農業生産法人「ぐしけんファーム」(沖縄県名護市、具志堅興一代表)が、海ぶどうなど生鮮食品を活用したアイスクリームを製造している。鮮度が落ちやすい食品をアイスにすることで長期保存でき、食品ロスの防止につなげている。自社栽培のマンゴーを活用して始めたアイス事業だが、海ぶどうは他社から依頼を受け、相手先のブランドで製造するOEM方式。食品の有効利用に向け、さらに取り扱いを広げる方針だ。(政経部・仲田佳史)
ぐしけんファームの主力事業は、名護市でのマンゴー栽培。青果や海産物などは生産過剰になると価格が大きく落ちるため、廃棄せざるを得ない場合があった。このため、2009年から規格外品をアイスに加工する新商品を開発し、ロスの抑止につなげた。
同じく食品ロスの防止を模索していた海ぶどう養殖の日本バイオテック(糸満市)が、海ぶどうを使ったアイスの製造をファームに委託。両社が1年かけて商品開発した。
アイスは海ぶどうの粒を残し、食感を重視した。ファーム側が開発した塩ミルク味に続き、パイナップル、シークヮーサー、ちんすこうの4種類を販売している。
糸満市や南城市の道の駅で取り扱っており、食品ロスを2割削減。その後、海ぶどう粉末を入れた乾燥麺も開発するなど、今はロスがほとんどないという。
アイスは120ミリリットル入りで税込み324円。18年度は年間400万円を売り上げ、安定取引につながっている。
日本バイオの山城由希取締役営業部長は「アイスにすることで賞味期限を気にすることなく、販売できる。新たな食べ方として納品先を広げていきたい」と意気込む。
ファームは食品ロス対策としてアイス開発を強化し、OEM先を増やす方針。具志堅代表は「長期保存が効くアイスにすることで、新たな商品の展開につながる。商品開発に関心の高い企業の手伝いをしていきたい」と話した。
冷凍で、持ち帰りで、手作りでも。餃子は、私たちの食卓の強い味方です。野菜とお肉、両方が摂れるのも嬉しいところで、中に包む餡を変えれば、無限にアレンジもでき、バリエーションの広がりが楽しい料理でもあります。
料理写真共有アプリ「SnapDish(スナップディッシュ)」を運営するヴァズ(練馬区大泉町)は、同アプリの利用者から「餃子好き」の声を集め、調査を実施。「オススメのひと工夫を教えてください」という問いに対し、具やタレに関するさまざまなアイデアが寄せられています。
おすすめの食材として挙げられたのは、以下のとおり。
●野菜、きのこ類
セロリ、大葉、バジル、パプリカ、紫キャベツ、パクチー、きのこ、たけのこ、レンコン(粗みじん)、山芋(粗みじん)、アボカド、パイナップル(揚げ餃子に)
●豆腐類
煎り豆腐、おから、高野豆腐
●加工食品
ザーサイ、いぶりがっこ、ホタテ缶、油揚げ、メンマ、切り干し大根、エビ、チーズ、納豆
●調味料系
八角の粉、にがり、紹興酒、XO醤、キムチ、豆板醤+マヨネーズ、コチュジャン、ウーシャンフェン(五香粉)、ゆずこしょう、ラード、サテトム(ベトナムのラー油)、ナンプラー、食べるラー油、花椒、白だし、魚介系だし
セロリやパクチーなど、味わいに個性のある野菜のほか、ザーサイ、いぶりがっこ、切り干し大根など、食感に特徴のある食材が多い様子。調味料系には、中国や東南アジア圏の調味料が散見されます。
タレのアイデアとしては、以下の意見が寄せられています。
・「ポン酢にゆずこしょう、酢に粗挽きこしょうたっぷり」(宮城県、30代)
・「花椒塩がっつり入ったラー油と酢」(神奈川県、40代)
・「ポン酢に米酢を足して、チューブからし。熱いうちに頂けば、外食以上の味を楽しめる」(富山県、50代)
・「タレは酢ごしょうはテッパンで、特に黒酢がおすすめ。あとは、レモスコ、ゆずスコ、ビネガースタイル」(東京都、30代)
・「味噌ダレ、コチュジャンタレ、ナンプラータレなど変化をつけたタレにしている」(大阪府、50代)
大定番の「醤油、酢、ラー油」をベースに置きつつ、ひと工夫を加え、楽しんでいる様子が伺えます。
餃子ラバー達のおすすめ「タレ」を参考にしながら、記者が実践してみました。
●酢、こしょう
この方法、すでに「定番」という人も少なくないかもしれません。ドラマ「孤独のグルメ」でも、ここに「ラー油」を加えて楽しむ方法を、主人公(井之頭五郎)が実践しています。
記者は、お酢に粗挽きこしょうを入れ、実践してみました。さっぱりしていながらも、餃子の旨みがしっかりと感じられ、噛むほどに、こしょうの刺激と香りが口に広がります。そのほどよい刺激から、ごはんもお酒もますます進んでしまいます。
●ポン酢に酢を足し、チューブからしを加える
ポン酢のさっぱり感の後に、ほのかに訪れるからしの香りや、「ツン」とする感覚がたまりません。強すぎず、でも次の餃子へと食欲を駆り立ててくる、絶妙な刺激です。このまま箸が止まらなくなったらどうしよう……と思いました。「家にラー油がない。でも刺激がほしい」という時にもおすすめかもしれません。
●ポン酢にゆずこしょう
からしよりは刺激が少なめで、さっぱり感があります。脂分の多い餃子でも、後味すっきり。夏場の食欲が落ちる時期でも、食欲が駆り立てられてしまうかも? と感じました。
●ナンプラー
タイの調味料、ナンプラー。入れるだけで、味わいが一気に東南アジアと化すのが面白いところ。刺激が強すぎず、でも味に着実にアクセントが加わり、餃子の美味しさが引き立つように感じます。
●花椒塩とラー油と酢
記者の生活圏のスーパーでは「花椒塩」が手に入らなかったため、似たような配合の「麻辣ペッパー」(唐辛子、唐山椒、食塩、生姜が入っているもの)で試してみました。
酢、ラー油、唐山椒、塩。それぞれの味わいががつんと響いてきて、さまざまな味を一気に楽しめます。ただし、「麻辣ペッパー」は味の主張が強いため、餃子の味をじっくり味わいたい場合や、餡の味が強めな場合には、少なめにした方が良いのかも? と感じました。
●ビネガースタイル
「ビネガースタイル」とは、野菜などに「かけるビネガー」として、ミツカン(愛知県半田市)が販売している商品です。果たして餃子にも合うのでしょうか。実践してみたところ、通常のお酢に比べ、刺激がやわらかめ。甘みが強い印象です。
日頃、お酢の刺激が強いと感じる人にはおすすめかもしれません。ですが、お酢好きの人であれば、通常のお酢の刺激のほうが、餃子には合うのではないかと感じます。
試してみた総評としては、酢や醤油(もしくはポン酢)に、刺激のある調味料(からし、こしょうなど)を加えることで、餃子の味がより刺激的になり、食が進むように感じました。
ただでさえ美味しいのに、探求のしがいもある食べ物、餃子。まだまだ研究の余地がありそうです。あなたもぜひ、自分だけの「鉄板スタイル」を極めてみては。
ULM編集部
食品新聞 5/29(水) 15:56配信
ハナマルキはこのほど、ウェスティンホテル東京とのコラボレーションで、米こうじ甘酒を搾り、透明化した「透きとおった甘酒 premium」(業務用商品)のオリジナルカクテル4種類を今年6月1日から来年5月末までの1年間、ウェスティンホテル東京で期間限定で発売する。
同社は日本発祥の伝統的飲料・甘酒に着目し、塩こうじ同様に圧搾技術を使用し、新たに「透きとおった甘酒 premium」を開発した。今年5月から業務用領域のみで出荷開始している。また、家庭用商品として、今年3月からカート缶タイプの「透きとおった甘酒125ml」の発売を開始している。
今回、「透きとおった甘酒 premium」の認知を拡大するために、世界有数の高級ホテル・ウェスティンホテル東京とのコラボで、同商品を使用した4種類のオリジナルカクテルを開発。エグゼクティブバー「ザ・バー」と日本料理「舞」で体験できる。
甘酒を進化させた同商品を通して、甘酒の新しい可能性を追求し、甘酒の魅力を発信していく。