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食品新聞 6/23(火) 20:02
ファミリーマートは23日、同社の大会議室でフラッペの新フレーバー発表イベントを開催。“ファミマ フラッペ”サポーターのJO1(ジェイオーワン)11人を、舞台登場6人・リモート登場5人の内訳で招き定番や新作のフレーバー計11品をアピールした。 冒頭挨拶した木内智朗商品・マーケティング本部ファーストフーズ部長はフラッペについて「14年に発売開始してから直近で累計1億7000万杯まで販売している春夏のファミリーマートの大人気商品に成長している」と胸を張った。 夏場に向けては、最大で既存品6品と新作5品の計11品をラインナップする。
新作は6月27日に新発売する「食べる牧場ミルクフラッペ」(税込み320円)を皮切りに「ラムネソーダフラッペ」(同270円・7月11日発売)、「スイカバーフラッペ」(同298円・7月25日発売)、「伊藤園監修 ほうじ茶黒糖わらびもちフラッペ」(同320円・8月8日発売)、「山形県産ラ・フランスフラッペ」(同320円・8月22日発売)の順で発売していく。 フラッペは週末に売れる傾向にあることから5品全て発売日を土曜日に設定した。 容器は環境と利便性に配慮し、今年から一部のフラッペで、ホットミルクの注ぎ口をつくるためのプラスチックでできた三角コーンの蓋を排除しトップシールに変更。これによりフタの開けやすさが大幅に改善するとともにプラスチック使用量を削減。削減量は年間約150tを見込む。
食品新聞 6/23(火) 11:01
日本缶詰びん詰レトルト協会がまとめた、19年(1-12月)のレトルト食品生産量は38万3200t(5千701万4000箱)、前年比1%増となり、3年連続で過去最高となった。 品目別では総生産量の4割を占める「カレー」「食肉野菜混合煮」「料理用調味ソース」が過去最高を更新し、全体を牽引した。 最大品目の「カレー」は16万3000t(1.3%増、2161t増)。個食・簡便ニーズの高まりや、家庭内での常備食として4個入りパック製品の増加が牽引した。 どんぶりの素を中心とする「食肉野菜混合煮」は2万682t(11.2%増、277t増)。2年連続の二ケタ増となり、生産量は2万tおよび400万箱の大台を突破した。「料理用調味ソース」は4万5000t(1.6%増、728t増)。「飯類」(おかゆ等)も1万3千t(3.4%増、459t増)と伸長した。 一方で、「マーボ豆腐の素」は7000t(18.5%減、1603t減)。一部ブランドの海外生産シフトが影響した。 「ミートソース」は2105t(11.1%減、263t減)だが、一部データが「パスタソース」に混入している可能性もあり、合算ではほぼ前年並み。 「つゆ・たれ」は4万9713t(0.7%減、372t減)。暖冬の影響もあり5万t割れ。 スープ類も1万5000t(0.7%減)で、ほぼ横ばいだった。 なお、19年1-12月の缶詰・びん詰生産量(飲料缶を除く)は28万4470t(3.5%減)。箱数は4000万箱を割り込んだ。
食品新聞 6/18(木) 17:12
ローソンは、クックパッドと連携し、23日からクックパッドが運営する生鮮食品ECサービス「クックパッドマート」の商品受け取りボックス「マートステーション」をローソン東京都内3店舗に設置する。
新しい生活スタイルの中で在宅時間の増加が背景。自宅で料理を作る人が増え、ローソンでも生鮮品、調味料、日配食品など内食カテゴリーの売上が増加しているという。
同ボックスをコンビニ店内に設置するのは今回が初めて。今後、個店のニーズに合わせて東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県の一都三県を中心に導入店舗を拡大していく。
「クックパッドマート」は、生産者と消費者をつなぐ生鮮食品ECプラットフォームで、地域の生産者が販売する食材を1品から送料無料で出荷当日に新鮮な状態で専用ボックスに配送。地域の農家や商店の顔が見える新鮮な商品を多くラインアップし、取り扱い品目は野菜、精肉、魚など2000品目以上に及び、地域の農家、直売所、商店街の専門店、卸売市場の鮮魚の仲卸、飲食店など150店以上の商品を扱っている。
宅配ボックス式のため商品の受け取りの際にレジに並ぶ手間や店員との対面の接触もなく、感染リスクが軽減される。設置場所は、店舗ごとの空きスペースを予定している。
食品新聞 6/18(木) 12:03
日清食品は22日、和風カップ麺「日清のどん兵衛」ブランド史上初となる“冷やしうどん”「日清の汁なしどん兵衛 冷しぶっかけうどん」(税別193円)を全国で新発売する。
意外なことに“どん兵衛初”となる冷やしうどんは、だしのきいた濃いめのつゆをぶっかけて食べる夏においしい一品。湯切りしたうどんを冷水で冷やすことで、つるみとコシが際立つ新たな食感が楽しめる。
かつおだしをきかせたしょうゆベースの濃いめのつゆは、アクセントにショウガを加えることで、さわやかな味わいに仕上げている。“さっぱりツルッ”と食べられる新しい「夏のどん兵衛」として市場に提案していく。
汁なしジャンルについては、皿形の「焼そば」を筆頭に、「油そば」「まぜそば」などの新興勢力を含め群雄割拠という状況にある。和風麺でも汁なし商品が続々投入されているが、今回は冷やしタイプを投入することで、和風カップ麺の夏場の需要を喚起する狙いだ。