[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
食品新聞 7/5(日) 16:46
ローソンは5日、熊本県の災害対策本部の要請を受け、熊本県との07年1月に締結した災害時物資供給協定に基づき、水2L・1000本とカップ麺1000個の救援物資を 6 日午前中に人吉スポーツパレス(熊本県人吉市)へ送付すると発表した。 熊本豪雨によるローソン店舗の被害状況は、5日12時現在、避難指示などにより人吉駒井田店・人吉相良町店・人吉願成寺店・球磨渡店の4店舗が休業。人的被害はない。
食品新聞 7/2(木) 9:45
味の素社は、“睡眠アミノ酸”のグリシンを3000mg配合した機能性表示食品のサプリメント「グリナ」(アミノ酸含有食品)の価格改定とパッケージ改訂を行い、7月2日から通信販売サイトで販売を開始した。同品は今年発売15周年になる。 非必須アミノ酸の1種であるグリシンは、体内で作りだすことができるアミノ酸。普段食べている食品にも広く含まれ、特にホタテなどの魚介類に多く含まれている。すみやかに深睡眠(徐波睡眠とも呼ばれている)をもたらし、睡眠の質の向上(熟眠感の改善、睡眠リズムの改善)や、起床時の爽快感のあるよい目覚め、日中の眠気の改善、疲労感の軽減、作業効率の向上に役立つ機能がある。 今回のリニューアルは、省人化された新工場への移転など製造の効率化により価格改定を実現。同時に郵便受けに直接入れられるようパッケージを薄型箱に改良し、宅配便の持ち戻りや再配達の削減にもつながるようにした。なお、中身の配合や機能性関与成分、味などは従来通り。 厚生労働省によると、仕事や家事・育児の疲れ、人間関係の悩みなどから睡眠障害に悩む人は5人に1人とも言われ、最近では新型コロナウイルス感染症の影響で在宅勤務が進み、仕事のストレスや在宅ストレスを抱える従業員が増えたという調査もある。働き方改革が進む中で十分な睡眠がとれず、精神的な症状を訴える人も多い。これらを背景に睡眠マーケットは拡大傾向にあり、サプリメントや食品には異業種参入も相次いでいる。最近では「睡眠時間」より「睡眠の質」に商品特性が移っているとも言われている。 「グリナ」は2005年の発売以来、100万人以上に飲まれており、睡眠サプリメント市場では圧倒的な存在感を保っており、特に通販市場では重要な一角を占めている。製品概要は次の通り。スティック30本入り箱/グレープフルーツ味(無果汁)、新価格は税込5560円。スティック6本入り袋(お試し品)/グレープフルーツ味(無果汁)、価格は税込500円(初回購入のみ)。スティック1本当たりの内容量は3.1g(顆粒)。
食品新聞 7/1(水) 11:23
ローソンは、好調に推移している冷凍食品(冷食)の中でおつまみ系の商品を強化していく。 直近では、コロナ禍で家庭での飲酒機会が増加傾向にあることが追い風になっている。 6月30日、リモート説明会に臨んだ商品本部デリカ・FF部の前田恵助氏は「コロナ禍で冷食おつまみの需要が加速した。ビールや酎ハイとの買い合わせが非常に高く、我々の狙い通りの購買傾向となっている」と語った。 冷食おつまみの中で、全世代の男性の販売ランキング上位にあるのが「焼餃子」。1袋5個入で税込149円にて販売している。 中身の特徴は、自然なジュージー感のあるあんに仕上げるため肉をしっかり練った後にさらに野菜を加えて練り上げ、香味野菜とキャベツの自然な甘さをいかしオイスターソースで全体を整えた点にある。 皮は、電子レンジ調理でおいしく仕上がるよう、適度なもちもち感でバランスよく仕立てたオリジナル配合の専用皮を使用。 簡便性では、開封せずに外装のままレンジアップでき、開封するとトレーにのせられた状態で取り出せるのが特徴となっている。 「冷食おつまみを好まれる方は、お皿を洗うといった家事の手間を避ける傾向にあり、トレー付きの冷食おつまみシリーズが勢いづいている」と説明する。
冷凍食品市場は、共働き世帯の増加や時短ニーズの高まり、冷凍技術の向上によるメニューの増加で近年拡大傾向にある。 ローソンは16年に生活支援強化として冷食を強化。「当時、オリジナル商品とNB(ナショナルブランド)商品の比率はほぼ半々だったが、徐々にオリジナル商品の構成比を高めていった」という。 時間帯別売上では夕夜間が6割弱となっているがコロナ禍以降は「昼間の構成比が増加した」。 3月と4月に全品(約90品)を対象にしたクーポンセールや、トレー入りおつまみ商品と酎ハイとのセット値引きなどを5月に実施したところ、前年同月比は4月が約10%増、5月が約14%増となった。
食品新聞 6/30(火) 9:44
マルコメは先頃、液状タイプみそ「液みそ」シリーズが累計出荷数5000万本を突破した。 これを機に、同商品に関する調査を行ったところ、ユーザーの9割が生みそと併用、4割弱が複数のフレーバーを使い分けていることが分かった。 調査によると、「液みそ」を週1回以上使用するユーザーの89.9%は固形の生みそと併用。その使用状況は「固形の生みそをメーンで使用、液みそを補助的に使用」が全体の半数(51.4%)を占めている。 生みそよりも液みそが使われるシーンは「炒め物などの味付けをする時」「料理にかけるソース・ドレッシングを作るとき」が多く、みそ汁やみそ漬といったみそがメーンの料理には生みそ、味付けやソースづくりなど補助的な役割の時には「液みそ」といった棲み分けが確認できた。 また、ユーザーの38.5%は、複数のフレーバーを併用している。女性より男性、さらに男性でも年代が若いほど併用率が高く、20~30代の男性ユーザーは半数近くが複数を使い分けている。 使い分け方では「料理・献立やその日の気分による」という回答が多く、特に女性でその傾向が顕著だった。 一方、男性では栄養面の配慮や食事の時間帯による使い分けも多く08年に実施した消費者調査で「みそがダマになって溶くのに手間がかかる」といった声が見受けられた。 そこで、みそを液状にすればみそ汁を一杯分だけ欲しい時は、お椀に直接大さじ一杯で好みの具材と湯を注ぐだけでつくれる。液状なら炒め物や炊き込みご飯もつくりやすい。そんな究極の手間なしみそをつくろうと、「液みそ」プロジェクトが立ち上がった。 「液みそ」を家庭用商品として市販化するには3つの課題があった。冷蔵庫で冷やした状態で問題なく注げること、固形みそと変わらぬ風味があること、みそと同じ保存性があること。これらの課題解決のため試行錯誤を繰り返し、「液みそ」のための生産ラインを新設。09年3月、業界に先駆けて発売した。 その後、簡便さが知られるとともにフレーバーの種類を増やし、今年6月に累計出荷数が5000万本に達した。、特に20代でその傾向が顕著だった。
食品新聞 6/29(月) 11:05
ネスレ日本は、猛暑が予測される今年の夏に向け、暑熱対策に有効な内部冷却法の一つとして「マギー 無添加コンソメ」のかき氷を料理に使った”冷やシャリ食感”メニュー「氷のコンソメ」を提案する。 氷のコンソメは、コンソメをベースにハーブやスパイスなどで味を加えて凍らせてクラッシュし、冷製スープやサラダ、 カルパッチョ、パスタといった様々な料理と組み合わせることで、新感覚の“冷やシャリ食感”を楽しむことができるメニュー。
同社は17年から「マギー 無添加コンソメ」を使用した氷のコンソメを飲食店や家庭向けに提案。今期は、家庭向けに気料理研究家「たっきーママ」考案レシピを24日から「マギー」ブランドサイト上に公開している。 ここでは、氷のコンソメメニューを提供する飲食店のシェフからメニューを作る際のワンポイントアドバイスなどを入手できるとともに、氷のコンソメ関連製品をプレゼントするキャンペーンも実施している。 温熱生理学などの視点から身体の仕組みや体温調節中枢機構に関する研究に取り組む広島大学の長谷川博教授の協力のもと、暑熱対策に有効な内部冷却法(体の外部以上に内部を冷やすことの重要性)の一つとして啓発していく。