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JIJI.COM 2/4(月) 15:17配信
マルハニチロは4日、サバの缶詰(全32品)を平均約7%値上げすると発表した。3月1日の卸業者への納品分から引き上げる。健康志向を背景にサバ缶人気は高まっており、原料となる国産サバの価格高騰が理由。昨年9月に続き再び値上げとなる。
主力の「月花さば水煮」(200グラム入り)の参考小売価格は297円から319円となる。同社の昨年のサバ缶の売り上げ実績は前年比約5割増えており、購入層が従来の中高年から若い女性らに広がっているという。
アメリカンな食べ物と言えば、ピザ! バーガー! そしてドーナツ! それを全部インスタントラーメンで作ってしまうのだ。本当だ。
拙著『ラーメンを科学する おいしい「麺」「だし」「うまみ」の正体』(カンゼン)のインスタントラーメンの項目を書く時に、アメリカのインスタントラーメン事情を調べた。カップヌードルが誕生した理由がアメリカにあったからだ。アメリカには丼がない。そこでアメリカ人はマグカップにチキンラーメンを割って、お湯を入れて食べていたのだ。
それを見た安藤百福が作ったのがカップヌードル。だからカップヌードルは縦長の容器なのだ。あれはマグカップなのだ。アメリカ人の発想は日本人と違う。それがラーメンに表れている例は他にないかと探したら、出てきたのが「ラーメンバーガー」。「ラーメンピザ」に「ラーメンドーナツ」。目を疑ったが、本当に作って食べていた。アメリカ人の考えるイノベーションとは何か? を「ラーメンバーガー」「ラーメンピザ」「ラーメンドーナツ」を作りながら考えたい。まずは「ラーメンバーガー」から。
材料は1個分で、
・インスタントラーメン 1袋
・卵 1個
・ハンバーグ 1個
・照り焼きソース 適量
・マヨネーズ 適量
以上。シンプルである。とにかく簡単。中学生でも作れることを証明するため、うちの子どもに作らせる。はい、お湯にインスタントラーメンの麺を入れて。スープは使わない。
「ういーす」
袋に書いてある規定の時間だけゆでたら、麺をざるにあげて、流水で洗う。
「手で?」
手で。
「あっち! あっちー」
お前はバカか。まず水かけて冷やしながら、洗いなさいよ。
「ギガ熱し」
知らんわ。
ボウルに移し、卵を割り入れて、麺とよくからめる。ラップを下に敷いた円形の器に麺を入れる。
「こんなぐらい?」
多すぎ。2つに分けて。麺がバーガーのバンズになるからな。上から重石(缶詰などで良い)を乗せて、冷蔵庫へ。30分放置する。冷えたところで取り出し、ラップごと引き抜けば、ほら。
「すげえ丸い」
油(分量外)を少々敷いたフライパンで焼く……って、油を入れ過ぎ! 焼くんだぜ? 揚げてどうするんだよ。弱火でじっくり両面を焼いて、焼けたら取り出して、次はハンバーグ。
ひき肉から作るのは面倒だから、スーパーの肉売り場で買ったハンバーグを使う。ひき肉から作りたい人は作ってください。そして両面が焼けたら、市販のテリヤキソースをからめる。テリヤキソースも作りたい人は、しょうゆと砂糖とみりんを混ぜて作ればよい。ソースは多い方がおいしい。
ラーメンのバンズの上にハンバーグをのせる。マヨネーズをかけたら、上からもバンズ。完成。簡単だったな。
では試食。
「うめえ! これ、うめえ! うん、卵のとこがおいしい。卵が効いてる」
ホントだ、卵がうまいな。ハンバーガーではないが、これはこれでおいしい食べ物だ。チーズを足したり、もっと具を増やせば、リッチにおいしくなりそうだ。考えてみれば、ラーメンの麺だって小麦粉、パンも小麦粉。細く切ってゆでるか、塊で焼くかの違いだけである。やるな、アメリカン。
続いてラーメンピザだ。材料は1枚分で、
・インスタントラーメン 1袋
・市販のトマトソース 適量
・チーズ 適量
・サラミかハム 適量
ラーメンの麺を2つに割る。インスタントラーメンの麺は薄い麺が2枚重なっているんだよ。
「こんなの、割れなくね?」
そういう時は包丁を入れて、少し押し込めば割れるだろ? はい、2枚になった。ラーメン1袋分で「ラーメンピザ」は2枚作れるわけだ。トマトソースかピザソースをたっぷり塗る。上からチーズ。サラミをのせる。オーブントースターで焼くことおよそ10分。お、うまそうじゃないか。作るのも簡単だし。さあ食べてみて。
「これさあ、ラーメンじゃなくて良くね?」
マズい?
「おいしいんだよ? おいしいんだけど、ラーメンにチーズとサラミ乗っけただけというか、意味なくない?」
どれ……うん、そのとおりだな。学生が食べるものがなくて、インスタントラーメンにも飽きちゃって、思いつきで作った味だな。まあでも、飲み会でもう1品欲しい時にいいんじゃないか?
「飲み会はよくわかんないけど、そういうものって思えばいいかも」
私はこれはあり。今度、誰かに食べさせよう。
さて、問題の「ラーメンドーナツ」、通称ラムナッツだ。嫌な予感しかしないぞ。
材料は2~3個分で、
・インスタントラーメン 2袋
・オルチャータ 500cc
・卵 1個
・粉砂糖 適量
・チョコレートソース 適量
・ホイップクリーム 適量
オルチャータは甘い豆乳とココナツミルクの中間ような飲み物で、スペインでは普通に飲むそうだ。輸入食品雑貨でもめったに扱っていない(カルディには一部ある)ので、豆乳やココナツミルクを水で薄めて、砂糖を入れて代用すればいい。
オルチャータを沸騰させて、麺を煮る。ボウルに入れて冷まし、卵を入れてよくあえる。平たい器に伸ばして入れて、冷蔵庫で3時間冷やす。ひっくり返して器から出し、丸い容器や空き缶を使って型抜き。丸く型抜きしたが、ドーナツの形にこだわらなければ四角く切り分けてもいい。その方が無駄が出ない。油でこんがりと揚げる。中火→弱火で5~6分、泡が出なくなり、油の中で麺が浮き上がったら完成。
粉砂糖を振り、チョコクリームとホイップクリームをのせて、はい召し上がれ。
どう?
「う、うまい!」
マジで?
「う、う、ううーん」
どうした?
「食べられなくないマズさ」
なんだそりゃ。
「断面見るとダメ、それに口の中で麺がほどけてイヤだ」
あ~。
「ダメだ、ギブ! 麺はしょっぱい方がいいよね」
どれどれ……これは! 芸術的に完成されたマズさだぜ。ラムナッツって名前まで付けて、マズさが心に染みる。なぜだ、アメリカン? いやがらせか?
アメリカ人のチャレンジ精神は素晴らしい。とりあえずやってみるという精神から学ぶものはある。あるが、しかしながら、考えりゃわかることをやらなきゃわからないってどうなのか。日本人は、欧米人より発明の才能がないと言われる。猿まねの国民だと。そんなことは全然ないのだが、そう思われてしまうのは、ラーメンで寿司を作るとかラーメンを天ぷらにすることに、日本人がものすごく抵抗するからじゃなかろうか?
世界で通用する発明は「ラーメンピザ」であって、無化調・自家製麺・低温チャーシューのこだわりのしょう油ラーメンではない。この温度差がグローバル化の本質を表している気がする。新しいから、革新的だからとラムナッツはニュースにも取り上げられた。しかし、だ。イノベーションが何かはわからないが、少なくともラムナッツではないことはたしかだ。だまされるなよ。
今日の料理
・ラーメンバーガー
・ラーメンピザ
・ラーメンドーナツ
書いた人:川口友万
サイエンスライター。科学情報サイト『サイエンスニュース』の編集統括。企業取材からコラム、科学解説まで、科学をテーマに幅広く扱う。東京・武蔵小山で、毎週日曜日のみ、肉に電気を流して食べたり、ワインを超音波で振動させて飲むイベントバー『科学実験酒場』を主宰。
※記事内の価格は、原則総額表示です(一部、税抜表示あり)。
※掲載内容は、2018年2月当時の情報です。細心の注意を払って運営をしておりますが、当該情報について、その有用性、適合性、完全性、正確性、安全性、合法性、最新性等について、いかなる保証もするものではありません。ご自身の判断と責任において本ページをご利用ください。
「森永チョコフレーク」が生産終了――。2018年秋にインターネットを騒がせたこのニュース。懐かしの定番商品の終売とあって、多くのファンから惜しむ声が上がった。
だが、何もチョコフレークに限った話ではない。いま各社で、こうしたロングセラーの終売が相次いでいるのだ。
大きな背景には、食品各社がここ数年利益率を重視し、経営の合理化のための“集中と選択”を進めていることがある。
終売商品の多くが、売り上げがピークから落ち込み収益が苦しい状況にあった。ロングセラー商品に限らず、派生商品の数を抑えるなど、商品の絞り込みは各社の近年の傾向になっている。
その一方で、主力商品への集中が進む。
例えば、明治では、高単価や機能性といった主力のチョコレート製品を増産するため、270億円を投じて国内2工場の生産設備を増強する。
また、森永乳業は、約280億円を投資してヨーグルトの生産設備を増強した一方、合理化策として21年までに東京と近畿の工場での生産中止を決めた。
老朽化した工場への設備投資による効率化と、主力商品への集中のための増産が活発化し、17年の食品業界における設備投資は、15年比で約4000億円の増加となる1.6兆円に上り、近年でも高い水準となった。
● ますます脅威のPB 健康で付加価値演出
だが、主力商品への集中と絞り込みは、端的に言えば危機感の表れでもある。
その危機とは、小売りのプライベートブランド(PB)の台頭だ。食品流通において、小売り側が大きなパワーを持つ中、ナショナルブランドの生き残りがかつてないほど厳しくなっている。
消費者のデフレ心理は一向に変わらず、価格面などで優位に立つPBはさらなる広がりを見せる。18年には、キリンビールがイオンやローソンといった各社のビール類飲料のPBを一斉に手掛け始めたことが大きな話題となった。
大手でさえもPBと手を切ることは難しい。価格競争やブランド淘汰のリスクが高まっている中、同質的な商品を作っているだけでは、メーカーとしてはまず生き残れない。
そうした価格競争や淘汰の波から脱するために、各社が腐心するのが付加価値の高い製品の開発だ。
その一つが、健康領域の商品。高齢化が進む中、今後も拡大が見込まれる数少ない市場であることもあって、各社がさまざまな取り組みを行っている。
例えば、ハイカカオチョコレートや、ヨーグルトなど乳酸菌製品などはここ数年で勢いよく成長し、ビール類飲料においてもカロリーオフといった機能性商品が堅調だ。
だが、ハイカカオや機能性ヨーグルトは、足元で市場が一服しており、一時的な過熱感に終わる可能性もある。19年以降の市場動向は不透明だ。
価格競争に負けない高付加価値商品の重要性は、今に始まったことではない。だが、変化が急速に進む中、コモディティ商品の淘汰は今後加速度的に進むだろう。
(「週刊ダイヤモンド」編集部 山本 輝)
日本食糧新聞 1/27(日) 13:30配信
“食”の好みは、意外と保守的なものだ。しかし日本の食品業界は、常に未知の味や新しい食感を求めて開発研究を重ね、今までにないおいしさを消費者に提供している。
今回は、そんな業界の挑戦から生まれた「定番食材と意外な素材の組み合わせ」に注目。ただ単に新たな組み合わせではなく、いずれも素材にこだわりを持っていることも大きなポイントだ。
日本食糧新聞社が運営する食品業界向け会員サイト「食@新製品」のデータをもとに、ランキング形式でご紹介しよう。
第1位は、「SSK しょうがの具マヨ」「SSK わさびの具マヨ」(エスエスケイフーズ)がランクイン。
マヨネーズは、皆さんもよく使う食材のひとつだろう。しかし、具が入ったマヨネーズタイプ調味料となると、土産製品では見かけても、日常商品としてはありそうでなかったのでは?
「しょうがの具マヨ」には刻みショウガのピクルスを入れており、“甘酢ショウガ”のような味わいは子どもにもOK。「わさびの具マヨ」には静岡県産ワサビを使用し、ツンとした辛みと玉ネギを盛り込んだ。しっかりとワサビの“ピリ辛いうまみ”も体験できる。
いずれもこだわりを持って独自に選び抜いた素材を採用したとのこと。食感も楽しめるので、メニューにかける際のアクセントにもなりそうだ。
1ボトルあたり140gで268円(税別)。2月19日から全国で発売予定。
カフェなどで見かけるようになった「ほうじ茶ラテ」。第2位には、そんな人気上昇ドリンクをクッキーに盛り込んでしまったという「ほうじ茶ラテクッキー」(イトウ製菓)が入った。
1位の「具マヨ」同様に、本品も使用した素材は厳選されたモノ。渋みの少ない京都産初摘み玉露茎ほうじ茶を使用し(ほうじ茶中75%)、ほうじ茶のうまみと香りにこだわったというのだから、今までのクッキー…特に抹茶味とは違った風味をぜひ感じとってほしい。
ほうじ茶は粉砕して生地に練りこまれているが、全体的な出来あがりイメージはあくまでも「ほうじ茶ラテ」。まろやかな味わいは、寒い時期にはピッタリだ。
1箱15枚入りで220円(税別)。1月7日から全国で期間限定発売中。
「明治 ザ・チョコレート」シリーズは、2016年に発売された「ジャパンクオリティ」チョコレート。産地限定の厳選したカカオ豆の調達から、加工に至る工程までこだわり抜いた“特別”なチョコなのだ。
そんなスペシャリティチョコが2019年の初めに組み合わせたのは、なんと「ゆず」。第3位の「明治 ザ・チョコレート <弾ける香りゆず>」は、チョコレートにユズ果汁パウダーと高知県産のユズ皮をぜいたくに練り込んでいる。
ちなみに土台となるチョコレートも、ドミニカ共和国産カカオを中心に使用し、しっかりとしたフルーティー感のあるものに仕立てており、チョコをかんだ瞬間、ユズの香りが弾けるように広がるそうだ。
同シリーズは、比較的シンプルで落ち着いたパッケージのイメージはあるが、今回は鮮やかな黄色とオレンジで完熟したユズを表現。店頭で光り輝きそうだ。
1箱50g(3袋)でノープリントプライス。1月8日から全国発売中。
みんな大好き・いつもの炭酸「ファンタ」に、新たな素材を盛り込んでしまった新製品が4位に。
新「ファンタ よくばりミックス」シリーズ第1弾ということで登場したのは、バナナのフレーバーと、バナナに相性のよいヨーグルトフレーバーをブレンドしたファンタ。見た目は、透明でクリアだが、飲むとシュワシュワとしたのど越しに、バナナとヨーグルトを感じとってしまうという不思議な感覚だ。でも、甘い中にも爽やかな感覚も。気分転換には良いかもしれない。
本品の特徴はもう一つ。食物繊維に加え、ビタミンB6を配合し、冬のエネルギー補給も考慮しているのだ。新しいおいしさだけでなく、健康サポートも考えられた機能ドリンクなのが購買意欲をそそられる。
番外編としてご紹介したいのは、近年アグレッシブな商品展開を見せている「ペヤング」シリーズの新アイテムだ。
<炒飯風>、<鮭とポテトのチーズ味>、<回鍋肉風>等々…焼きそばの概念を超えたフレーバーを発売してきたが、12月に発売した新製品は、今までの驚きを大きく超える “髪”という切り口だった。
こちらも、単に海藻を具材メインにした焼きそばというのではなく、アンファーが手掛ける育毛商品シリーズ「スカルプD」とのコラボレーションという気合いが入った内容であることに注目しよう。
髪に必要な栄養素が含まれているサケエキスやビワ葉エキスパウダーを配合し、具材にはミネラルや食物繊維を多く含む海藻類を具材として使用。はたして、ミノキ兄弟も食べたのだろうか?
1個111gで、205円 (税別)。12月3日から全国発売中。
以上「食のプロが注目する、定番食材×意外な組み合わせ」ランキングをお届けした。食材を手に取った時、私たちは無意識に「これはこういう味なんだ」という思い込みを持っている。しかし、ぜひこれらの商品にもチャレンジして、未知のおいしさの世界を知ってほしい。
日本食糧新聞社
「太ったから食べない」「野菜だけでダイエットする」というのは、栄養的にも食生活としても理にかなっていないことが判明! 特に男性の場合、ただほっそりと痩せても不健康そうに見えるだけです。
必要なのは「肉」なのです。そこで、ダイエットエキスパート兼管理栄養士の金丸絵里加さんにお話しをうかがいました。
A. 栄養バランスが偏るから
「人には必須アミノ酸やビタミン、ミネラルなど、体内では作れず、食べ物などから摂取するしかない栄養素が数多くあります。ボディーメイク以前に健康のためには、さまざまな食材を摂ることが不可欠なのです」と、金丸さんはアドバイス。
A. 動物性タンパク質は
必須アミノ酸を多く含んでいるから
「肉には、必須アミノ酸をバランスよく含んでいる動物性タンパク質が多く含まれています。また、鉄や亜鉛、ビタミンB群などのミネラルやビタミンなどの微量栄養素も比較的多く含まれるため、必要な栄養素を摂取しやすい食材と言えるのです」と金丸さん。
A. ラム肉、鶏の胸肉、
赤身肉が“3 大美肉”です
「脂肪の少ない肉のほうが、多くのアミノ酸が含まれます。よって鶏肉なら、ももよりも胸やささみ、豚肉ならももやロースでも脂身の少ない部分を選ぶのがおすすめ。また、レバー類は栄養素の宝庫。食べすぎはNGですが、1~2週間に1回、摂取するといいでしょう」とのこと。
A. 適量の摂取は必要です
「炭水化物には、筋グリコーゲンや筋損傷の回復を促したり、筋タンパク質の分解を抑制する効果があります。よって、極端な炭水化物制限は控え、トレーニングの有無にかかわらず、1日130~150g程度の糖質量(食品量ではない)を摂るのがよいとされています」と金丸さん。
A. カリフラワー米や海藻類がおすすめです
「いま話題の冷凍食品、カリフラワー米はご飯の代替品になります。副菜としては、水溶性植物繊維が摂れる海藻類やキノコ類などを選ぶと、腸内環境を整えられておすすめです。もち麦にも多く含まれるため、ご飯にもち麦を混ぜて用意してもいいでしょう。さらに、色の濃い野菜を中心に、野菜をたっぷり摂れればベストです」と金丸さん。
料理研究家、フードコーディネーターとしても活躍中の金丸さん。『やせる常備菜』(エイ出版社)など、ダイエット食に関する著書も多数です。