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ハルメクWEB 1/16(木) 14:00配信
こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
クイズ番組を見るのが好きな息子。どんな難問にも鮮やかに正解を答え続けるタレントさんを見てこう言いました。「あ~。頭が良くなる食べ物ってないのかな~」
そんな食べ物があるならすぐにでも出したいわよっ! という言葉を飲み込んで、ちょっと考えてみました。そうそう。先日見たテレビで魚を食べると頭が良くなるって言ってたっけ。これ本当? 気になったので調べてみました。
魚にはDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)といった成分が多く含まれています。これらは人間の体内ではほとんど作ることができない必須脂肪酸の一種で、イワシやサバなど青魚で脂ののった魚やマグロなら霜降りのトロの部分に多く含まれています。
また、DHAは、脳細胞の海馬という部分にあり、脳の中で信号を伝える働きのある「シナプス」と呼ばれるつなぎ目の流れをスムーズにしています。
EPAには中性脂肪や悪玉コレステロールを下げる働きがあり、血液をサラサラにして血栓を予防し、脳梗塞や心筋梗塞リスクを下げるのに役立つといわれています。一度体内に取り込んだEPAは、体の中で増えることもわかっているそうです。
DHAとEPAはどちらも血液の流れをよくし、動脈硬化などの生活習慣病を予防することがわかっていますが、一番の違いはDHAが直接脳と目に入っていける数少ない物質であり、脳にとって不可欠な存在ということです。循環器系(血液や血管)の健康維持のために欠かせない、いわゆる血液サラサラ効果が期待できるEPAは大人が、また脳の構成成分であるDHAは成長期の子どもが意識して取りたいものなのです。
しかし、DHAは体内作れない物質なので、積極的に摂取しなければ少なくなっていきます。1日に取りたいDHAの摂取量は、およそ1g~1.5g。焼いたサンマなら約1尾、小型のイワシなら約2尾です。刺し身であれば、マグロ(トロ)で2~3切れ、ブリで4~5切程度。青魚のような脂肪の多い魚は200g~300gを週に3回程度食べるのがいいでしょう。
これらのことから考えると、魚を食べると頭が良くなるというのは「DHAとEPAを含む魚を食べると脳の働きが良くなる」ことと同じだと考えられますね。
さらにDHAとEPAが多く含まれる魚をたくさん食べている人は、途中で目覚めることなくぐっすり眠れているという研究結果もあります。研究者たちは、魚を食べる人にIQの高い人が多い理由に、魚に含まれるオメガ3脂肪酸という物質により深い睡眠をしっかり取れることと関係があるのではとみています。
「寝る子は育つ」ということわざがありますが、睡眠の質を高めることで脳の働きをする良くするのが、魚に含まれるさまざまな成分のおかげというわけです。
食品新聞 1/15(水) 15:15配信
東京2020オリンピック・パラリンピックのオフィシャルパートナーである味の素社は「ほんだし」などを使った「勝ち飯」のコミュニケーションを進化させニッポンを元気にする応援メニュー「ホットプレートで“勝ち飯”スタジアム」を提案する。
五輪が開催される今年は、「食卓に変化が起こり、約6割の人が東京2020を自宅で観戦する」と判断。そこで内食回帰が進む今年は“勝ち飯”新提案により内食需要を活性化させる。ラグビーのワールドカップでも家族や仲間と自宅で観戦するケースが多かったことから、「この波は東京2020でも起こる」(食品事業本部家庭用事業部販売マーケティンググループの山崎誠也氏)と言う。
開催期は、家族や仲間と観戦しながら食卓を囲む機会が増えるとし、内食需要の高まりをとらえた「勝ち飯」スタジアムを通じて家族や仲間と食卓を創造する機会としてホットプレートでつくる「勝ち飯スタジアム」を提案し、内食需要を活性化させる。
「ホットプレートで“勝ち飯”スタジアム」は、ホットプレートに2種類のメニューを作り、観戦しながら食卓でも対戦するというゲーム感覚の提案で、家族や仲間と一緒に応援して盛り上げるメニュー。スタジアムの認知拡大を目的に4月から5月24日まで、Twitterに応募投稿すると、60組120人に観戦チケットをプレゼントする消費者キャンペーンも実施。キャンペーンサイトでは「選手おススメメニュー対決」や「中華王道対決」などのメニュー対決を提案する。
PRESIDENTOnline 1/14(火) 11:15配信
日本で最もカレールウの購入金額と購入数量が多いのは鳥取市だ。なぜ鳥取ではカレーが人気なのか。カレー総合研究所の井上岳久所長は「米どころでラッキョウの生産量が日本一。それに加えて、女性の就業率が高いことが影響しているのではないか」という――。
※本稿は、井上岳久『カレーの世界史』(SBビジュアル新書)の一部を再編集したものです。
■ルウの購入金額・数量で全国トップ
日本で一番カレーを食べるのは、どの都市でしょうか?
普通に考えれば、人口が多く、さまざまなカレー店がひしめく東京や、同じく人口が多く庶民派カレーの王道を行く大阪、あるいはスープカレー誕生の地でもある札幌などをイメージされるでしょう。
しかし、残念ながら、どれも不正解。
日本で最もカレーの消費量が多いのは、鳥取市なのです。
総務省が毎年行っている家計支出調査(対象は県庁所在地と政令指定都市)では、2016~2018年におけるカレールウの購入金額と購入数量の平均で、鳥取市が1位となっています。
カレールウの購入金額を見ると、意外にも、大阪市は37位、東京都区部は47位となっています。
■実はラッキョウの生産量が日本一
しかも、鳥取市が首位になっているのは、上記の3年間だけではありません。過去に何度も1位を記録しているのです。
総務省の調査は、カレールウの購入金額・数量であり、外食で食べるカレーは含まれていません。そのあたりの数字を踏まえると結果は変わってくるのかもしれませんが、いずれにせよ、鳥取の人たちが特別カレー好きであることは間違いないでしょう。
ここで気になるのが、なぜ鳥取なのかということです。
鳥取で大量にカレーが消費されるのは、なぜでしょうか?
私もいろいろな角度から調べてみましたが、明確な理由は見つかりませんでした。ただし、いくつかの仮説があります。
1つ目は、米どころであること。
鳥取市は古くから米どころとして知られています。前述の総務省のランキングを見ると、カレールウの支出金額・購入数量で2位にランクインしているのは、やはり米どころの新潟市。カレーライスを食べるなら、おいしいお米は不可欠ですが、鳥取市はその条件を備えているのです。
2つ目はラッキョウの生産量。
ラッキョウは、カレーのつけ合わせとしておなじみですが、鳥取県はこのラッキョウの生産量が日本一なのです。鳥取県では、酢漬けのラッキョウを各家庭で保存しているほどですが、ラッキョウを食べるためにカレーを食べているという考え方もできます。
■スープカレー専門店の多くが影響を受けたお店
カレー総合研究所 所長 井上 岳久
BCN 1/10(金) 14:00配信
SNS映えするスポットを集めて地図上にマッピングしたサイト「スナップレイス」を運営するスナップレイスは、2019年のSNS上での食べ物の反応を分析し、その分析を踏まえ、「2020年に流行する食べ物予測」を発表した。
今年、SNSで流行るだろうとスナップレイスが予想する食べ物は「固めプリン」「トゥンカロン」「チーズボール」の三つ。まるでイラストやアニメで描かれたような固めプリンは、SNSで拡散されたり、「いいね」されたりしやすい食べ物の特徴のうち、「非日常感」が強く、「雑誌風」の要素もあり、レトロブームも相まって20年はさらにSNS上でバズると予想する。
トゥンカロンは、韓国マカロンとも呼ばれ、従来のマカロンに加えて挟んでいるクリームなどの量が多く、形のバリエーションやデコレーションが豊富。前述のSNSで流行りやすい食べ物の特徴のうち、「カラフル」「モチーフ」の要素を兼ね揃えているため、流行る可能性が高いと予想している。
●手持ちフードはカップデザインにもバズるヒントが
チーズボールは、コロコロの丸いボールの中にチーズがたっぷり入り、食べるとチーズがびよーんと伸びる軽食(スナック)。カップに入れて販売をする店が多く、19年に流行した「タピオカ」同様、手持ちフード写真を良く投稿するインスタグラムユーザーとも親和性が高いため、今後、多くの店舗がこだわったデザインのカップにチーズボールを入れて販売し始めると、SNS投稿数が爆増すると予想している。
食品新聞 1/9(木) 14:56配信
ハウス食品はコーンスナック「とんがりコーン」の節分パッケージを展開する。
定番の「あっさり塩」「焼きとうもろこし」(各75g)に新アイテム「コク濃チーズ味」(70g)を加えた3アイテムを12月23日から全国で発売。期間限定で販売している。
節分パッケージは、ハサミで切り取ることで器や小物入れとして使える「鬼ボックス」を作れることが特徴。期間限定パッケージを展開することで、節分シーンを盛り上げる。
「コク濃チーズ味」はチェダーチーズとゴーダチーズのダブルのコクのおいしさを表現した新アイテム。通常パッケージ(70g、・コンビニおよび100円均一チャネル向け37g)も1月27日から全国で発売する。