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@DIME 11/30(金) 11:41配信
@DIME連載/ムッシュ・フジタの5分でできるおつまみレシピ
料理界の中で玉子料理といえば、和は出し巻き、洋はオムレツ、中華は玉子炒めと分類されることが多く、今回は、その中華の枠に当てはまる、玉子炒めのニラ玉を作ってみたいと思います。
「玉子炒めを作って」と言われれば、まぁ誰でも作れるでしょう。ただ、美味しく作れるかと言われると、皆さん自信がないのではないでしょうか。そこで今回は、玉子炒めをするときにとっても大事なコツと共に、作り方を紹介したいと思います。1番大事なのは、ラストですよ! どうぞ、最後までお見逃しなく!
それでは、用意する食材はコチラ!
『ニラ玉』
-材料- 原価
・ニラ 1/3束(50円)
・卵 4個(120円)
・塩 小さじ1
・コショウ 少々
・中華だしの素 小さじ1
・ごま油 適量
(材料費 約170円。調味料は材料費に含めず)
それではお料理タイムアタック、スタート!
【0:00スタート】
1、ニラは3~4cm幅に切っておく。
【0:30経過】
2、ボールに卵を割り入れてよく溶き、塩、コショウ、中華だしの素を加えてよく混ぜる。
★POINT
卵は白身の塊がなくなるよう、箸で切るようにしてよく混ぜましょう。味付けは、塩と中華だしのバランスで塩分調整してください。塩が多めであれば、あっさりした味わいになり、中華だしが多めであれば、風味豊かになります。この辺りはお好みで。
【1:30経過】
3、フライパンを火にかけて温め、ごま油を引いてニラをサッと炒める。
★POINT
玉子料理をするときは、テフロン加工のフライパンで且つ、使い古されていない物を使いましょう。くっついてしまうフライパンはもう寿命です。形はしっかりとしていても、くっついてしまうフライパンは料理をダメにし、楽しくなくしてしまうので、できれば買い替え時と捉えて下さい。
【2:30経過】
ニラに軽く火が入ったら、卵を一気に加える。
★POINT
ここで大事なのは火加減です。基本的には中火ですが、フライパンの温度が低そうであれば少し強火に。逆に煙が出てしまっているほど高温であれば、火を消しましょう。フライパンを中火で適温に保ち続けることが、玉子料理を美味しく仕上げるコツの1つです。
卵を入れてからは慌てて掻き混ぜたりせず、フライパンの淵から固まってくるのを確認しながら、固まったところから順番に中心へと寄せ集め、全体を軽く混ぜる。
★POINT
箸を使ってもいいですが、耐熱性のゴムベラがあるとより綺麗に出来ますよ。
全体的に半熟になれば、できあがり!
★POINT
ここが1番大事! 最後は絶対に炒めすぎないこと! 炒めすぎると卵が固くなってしまいます。フワッとした仕上げにするためには、最後の最後まで混ぜすぎない&炒めすぎないの2点を大事にしましょう。
お皿に盛って完成です!
【5:00経過】
いかがでしょうか。フワッとした仕上がりに、この艶やかな輝き! これは食欲をそそりますよね。卵料理は作り方次第で美味しくも不味くもなってしまいます。でも、こつさえ掴めば簡単! 誰にでも美味しくできちゃいますよ。よくある失敗は、やはりラストでしょう。ついつい、炒め物=しっかり火を通さなきゃ! という意識が働いてしまい、炒めすぎになってしまうことが多いようです。そこさえ意識すれば、まずはワンランク上の卵炒めができると思いますよ! どうぞ、チャレンジしてみてくださいね!
『お料理うんちくツイート』~卵と玉子~
本来の区別としては、卵=生物学的な意味、玉子=食べ物、である。ただ、捉え方として多くあるのが、卵=生、玉子=調理済み、という感覚も一般的となっている。また、例外もあり、調理済みだが“ゆで卵”であったり、玉子焼きも“卵焼き”と表記しても間違いではない。
文/ムッシュ・フジタ
@DIME
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