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@DIME 12/5(水) 11:41配信
@DIME連載/ムッシュ・フジタの5分でできるおつまみレシピ
皆さん、カブはお好きですか? …と聞かれても、ほとんどの方が好きも嫌いもないと思います。「あったら食べるけど、なければ別になくてもいい」程度でしょうか。お目にかかる瞬間第1位はお漬物で、第2位はステーキなどの付け合せでしょう。ただ、「食べたら食べたでやっぱりカブは美味しい」といった経験も多い気もします。食べ物の中で、イマイチ立ち位置がハッキリしないカブ…。不思議ですよね。
そんなカブを、今回は主役に立てました! せっかくなので、今回はカブのいいところアピールをしながら作り方を追ってみたいと思います。カブって、意外と調理しやすい食材なんですよ~?
それでは、用意する食材はコチラ!
『カブのアンチョビ炒め』
-材料- 原価
・カブ 2株(120円)
・アンチョビ缶 1缶(348円)
・おろしにんにく 小さじ1
・オリーブオイル 適量
・しょう油 小さじ1
・コショウ 少々
(材料費 約468円。調味料は材料費に含めず)
それではお料理タイムアタック、スタート!
【0:00スタート】
1、カブは根と葉を切り離し、葉はザク切りにしてよく洗う。
★POINT
根と葉の間に砂が詰まっていることが多いので、しっかり洗うようにしましょう。
※カブのいいところ1:葉も美味しく食べられるし栄養もたっぷり!
【1:00経過】
カブの根もよく洗い、皮のまま1/8程度の大きさに串切りにする。
★POINT
ヒゲのように伸びた根っこは取り除きましょう。また、カブの皮は硬さや味についても食べるのに支障が無いため、見た目を気にしない料理については皮付きのまま料理しちゃいましょう。若干ですが、皮のほうが栄養が多いという調べも出ています。
※カブのいいところ2:皮を剥く手間が要らない!
【2:00経過】
2、フライパンを火にかけて温め、オリーブオイル、カブを入れて中火で焼く。
★POINT
カブは型崩れしやすいので、フライパンの中で転がして炒めるというより、ステーキを焼くように片面づつ丁寧に焼きましょう。慌ててイジらなくても、すぐには焦げないので落ち着いて焼けば大丈夫です。
※カブのいいところ3:炒め物として手間がかからない!
【3:45経過】
表面が焼けたらアンチョビを油ごと入れ、軽く和えたらカブの葉、おろしにんにく、しょう油、コショウを加えてサッと炒める。
★POINT
カブは比較的火の通りが早い食材です。ですので、表面に焼き色がついたと感じる程度で中心部にもほぼ火が入り始めています。アンチョビなどを入れ終えた頃には十分中まで火が通っているので、その後はあまりしつこく炒めすぎない様に注意しましょう。
※カブのいいところ4:他の根菜に比べて火の通りが早い!
味見をしてよければ完成です!
【5:00経過】
いかがでしょうか。アンチョビの香りと塩気が食欲をそそり、カブを口にすれば瑞々しさとホクホク感でノックアウトされちゃう一品です。誰でしょうか、「あったら食べるけど、なければ別にいい」なんて言ってたのは…。はい、僕です、すいません。結局のところ、もっとカブは食卓で第一線を張ってもいい食材なんじゃないかという結論に至りました。みなさまも、どうぞ、カブをご活用くださいませ!
『お料理うんちくツイート』~大根とカブはそんなに近くない分類~
年中見かけるカブだが旬は冬。旬のカブは甘みも増して美味しくなる。根と葉の具合が大根に似ているが、大根はアブラナ科ダイコン属で、カブはアブラナ科アブラナ属。同じアブラナ属で言えば、アブラナ(菜の花)をはじめ、小松菜、白菜、チンゲン菜などがあり、ダイコンよりも見た目では遠い食材がカブの仲間である。
文/ムッシュ・フジタ
@DIME
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