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ねとらぼ 10/30(火) 12:00配信
身近な食品でも、知らないことは意外に多いもの。例えば、「ピーナッツは、本当はナッツではない」「『カジキマグロ』というマグロは存在しない」なんて話を聞いたことはありませんか?
今回は、食べ物に関する雑学をまとめてご紹介します。
ナッツとは「かたい殻に覆われた木の実、種子」のことで、空中に実がなることも特徴の1つといわれています。ピーナッツもかたい殻に覆われていますが、実ができるのは地中。そのため、名前に反してナッツではなく、豆の一種とされているそうです。
ちなみに、アレルギー対処の分野でも、ピーナッツとナッツは別物として扱われることが。あまり意識せずに食べている人がほとんどと思われますが、「ピーナッツはナッツっぽいけど、本当はちょっと違うらしい」くらいは覚えておいてもいいかもしれません。
クロマグロ、メバチマグロなどが属しているのは「スズキ目サバ科マグロ属」。一方、「カジキマグロ」とも呼ばれるカジキは、「スズキ目マカジキ科/メカジキ科」にあたり、マグロ属ではありません。それでも、「カジキマグロ」と呼ばれる理由については「食感などがマグロに似ているから」「マグロ漁の際、一緒に獲れるから」などといわれています。
ちなみに、「ツナ」は一般にマグロの総称と理解されていますが、ツナ缶の材料にはカツオが使われることがあるとか。実はカジキよりもカツオの方が、分類上はマグロに近いのだそうです。
【参考】「カジキマグロはマグロじゃない」って知ってた?
カレーの具材といえば、お肉にじゃがいも、にんじん、たまねぎ。シチューの具材とそっくりなのはなぜなのでしょうか。
そもそも日本のカレーライスは発祥の地であるインドではなく、イギリスに由来。イギリスでは昔から、シチューが定番料理の1つとして親しまれていたそうなのですが、牛乳が日持ちしないため、長い航海に出た船乗りは食べられなかったそうです。
そこで、牛乳の代わりに保存の効く香辛料を使ったものが、イギリス式カレーなんだとか。言ってみれば、“シチューの代用品”のようなものだった、というわけです。
【参考】日本のカレーが生まれたのは「船乗りがシチューを食べられなかったから」
ねとらぼ
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