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食品新聞 6/8(月) 11:02
こんにゃくメーカーのハイスキー食品工業(香川県三木町)は、サラダ用こんにゃく麺「こばらみちる」シリーズ3品を5月29日(こんにゃくの日)に発売した。
「おいシーザー」「ピリ辛担々」「さわやかゆず塩」の3種類で、各1食分41~78kcal。それぞれに具材パウダーが添付されている。希望小売価格は税抜き250円。
コアターゲットである「家事や育児、仕事もこなさなくてはならない忙しい女性」(菱谷哲嗣常務)が持つ、「調理時間を減らしたいが、おいしさや健康も大切といった悩みを少しでも解決したい」(同)との思いから開発。「小腹が満ちる」に由来する名前のキャラクターは、ターゲット世代の憧れ的な存在を意識したという。
こんにゃく自体に旨味を付けるとともに、特殊な調味料を合わせることでこんにゃく独特の匂いを除去し、バランスのよい味付けが可能になる。この業界初となる2つの特許製法により、水洗いなどの下処理なくすぐに調理が可能となった。
同社はこれまで12件の特許を取得している。菱谷常務は「こんにゃくの価値を広げるため特許を取り、弾力や色、形、匂いなどを自在にコントロールできるようにしてきた」と説明する。
今回の「こばらみちる」は専用サイトを新設し、サラダだけでなく炒めたりスープにしたりといろいろなレシピを紹介している。スーパー、ドラッグストアのほか、セレクトショップや通販などで展開する。常温で180日保存でき、ステイホーム時の買い置きやコロナ太り対策のヘルシー食としても提案する。
菱谷常務は「今後もこんにゃくを使い、新しい食の楽しみ方を提供する商品を開発していきたい」としている。
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