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食品新聞 10/1(火) 11:46配信
グーグルはオンライン展示「Google Arts & Culture」内に、「Flavor of Japan―奥深き日本の食文化を召し上がれ」を公開した。日本食を3千以上の画像や動画、ストリートビューを用い、100を超える展示が日本語と英語で閲覧できる。農林水産省や自治体、団体・企業など20のパートナーと協力することで実現した。食文化の紹介は、スペイン、ナイジェリア、イタリアに続く4つめ。
代表取締役のピーター・フィッツジェラルド氏は「日本食の人気が上がる中でも、語られないストーリーを発信したい」といい、歴史や背景、精進料理に込められたメッセージから、浮世絵や漫画の食シーン、食事が果たしてきた役割を紹介。また大阪の屋台を巡ったり、ゴールデン街を探索することもできる。
この企画は前農林水産大臣の齋藤健氏とGoogle Arts & Cultureを統括するアミット・スード氏が意気投合して実現。齋藤氏は「(この企画は)日本食が世界に広がる大きなチャンスと期待している。物語、文化と一緒に発信しており、興味は尽きないと思う」と期待する。
グーグルは、今回はフェーズ1だとし、地域、バラエティな内容などを拡充していく。
(9月27日付「食品新聞」)
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