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JSPA 3/13(火) 8:50配信
欧米の若い世代の間で、アボカドの中に婚約指輪を仕込みプロポーズをし、インスタグラムに投稿する「#avocadoproposal」が大流行しています。
◆種をくり抜いたアボカドをジュエリーボックスの代わりに!
アメリカの朝の情報番組『トゥデイ Today』によると、この変わったプロポーズは2000年代以降に成人した“ミレニアル世代”を中心に流行っているとのこと。
アボカドを2つに切って大きな種をくり抜き、そこへ婚約指輪を仕込んだ“食べられるジュエリーボックス”を作成。これをインスタグラムに投稿することで大量の「いいね」を集めているというのです。
このブームの火付け役はオランダのフードスタイリストで、料理本の著者、アボカド愛好家のコレット・ダイクさん。
バレンタイン前に「こんな感じでプロポーズするべき友だちにタグ付けを!」のコメントと共に写真が投稿されると、たちまち1万を超える「いいね」を獲得しました。
続いて同様の写真を「ヒッピー女子全ての理想のプロポーズ」とアップしたインスタグラマーのもとにも、多くの肯定的なコメントが寄せられました。
ハリウッドセレブたちの大きなエンゲージリングを見慣れているせいで、 欧米での婚約時にはダイアモンドの指輪が送られて当然のように思われがちですが、実は「ミレニアル世代の間ではダイアモンドの売上が大幅に落ちているのだ」とケーブルニュース局の『CNBC』が過去に報道していました。
なんでも、物心ついた頃からインターネットを身近に感じてきた彼らは、「周囲と同じであることや“こうあるべき”と言われたことをするのを嫌う」傾向にあるだとか。
日本では“さとり世代”とも呼ばれるミレニアル世代。「周りとは違ったこと」をして、いかにしてSNSで抜きん出るか”を追求していった結果生まれた「アボカド・プロポーズ」なのかも知れません。
◆後で食べれば問題なし!他にはない特別なプロポーズをしよう
女性誌の『コスモポリタン Cosmopolitan』では、元祖アボカド・プロポーズ男子と思われる二人のミレニアル男子にインタビュー。
ランディ・ゴンザレスさん(29)は2015年、ベン・スティーブンソンさん(32)は2016年時点で、すでにアボカドに婚約指輪を仕込んだユニークなプロポーズを実践済み。意中の彼女とめでたくゴールインしています。
ランディさんの場合は、二人が初めて出会った海辺でのバーベキューで、「一度もアボカドを食べたことがない」と言った彼女に食べるよう勧めたのを覚えていたため。思い出のアボカドを利用して特別のプロポーズをしたかったのだとか。
また宝石商であるというベンさんは、日頃からジュエリーボックスに囲まれて仕事をしていることもあり、「大好きなアボカドを宝石箱として使おう」を思いついたと言います。
ネット上には「食べ物を粗末にするとはけしからん!」と批難する声もあるそうですが、二人とも「後でちゃんと食べたのだから問題はない」とキッパリ。
さて、このプロポーズ方法、日本でも流行る日は来るでしょうか?
Source:
「Today」https://www.today.com/food/people-are-using-avocados-propose-instagram-t123483?cid=sm_npd_td_tw_ma
「CNBC」 https://www.cnbc.com/2016/06/16/blame-millennials-diamond-jewelry-business-in-a-rough-spot.html
「Cosmopolitan」https://www.cosmopolitan.com/health-fitness/a18658215/avocado-proposal/
<TEXT/アメリカ在住・橘エコ>
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