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三井農林は春先に向けて昨年発売した「日東紅茶 朝の大麦ラテ」(150g)の配荷を拡大していく。
同商品は、シリアルやプロテインバーなど手軽に栄養補給できる食品に注目が集まっていることを受けて栄養豊富なイメージの高い大麦に着目して開発されたもの。
食物繊維、6種のビタミン、カルシウム、鉄分入りで、牛乳や豆乳に溶かして飲むだけで、各栄養素をバランス良く摂取できるように仕立てられている。
作田祥司企画グループ商品企画・マーケティングチーム商品企画ユニットユニットリーダーは「ビタミンの中でもビタミンB群を多く含み、各栄養素をバランス良く摂取することができる」と説明する。
すっきりとした甘さと大麦の香ばしさも特長で「朝だけではなく、子どものおやつの時間や小腹の空いた時間など様々なシーンでお楽しみいただける商品となっている」。
市場環境としてはネスレ日本の「ネスレ ミロ」の話題沸騰を追い風と捉えている。
「子ども向け栄養補給食品の立ち位置の商品が、SNSを起点に情報拡散したことで、大人もおいしく栄養補給できる商品として非常に大きな伸びをみせている。『朝の大麦ラテ』もこのニーズをしっかりキャッチし今年も引き続き発売していく」と意欲をのぞかせる。
昨年は、導入店当たりの売上げは好調となったものの、配荷率が低かったためにニーズを十分に取り切ることができなかった。
今年はこれを課題とし春先に向けては「営業がしつこいくらい売り込みをかけ配荷は一気に上がると思っている」(竹田一也企画グループ商品企画・マーケティングチームチームリーダー)と期待を寄せる。
店頭施策としては、アレンジレシピの小冊子を用意。プライスレールへ取り付けるのに好適なサイズで、「朝の大麦ラテ」を活用したバナナラテやフレンチトースト、鶏肉のヨーグルト焼きなどのアレンジレシピを掲載し需要を喚起していく。
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