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食品新聞 5/13(木) 12:54
コカ・コーラシステムは、「い・ろ・は・す」で20年4月から導入している100%リサイクルペットボトル(PET)を「コカ・コーラ」と「ジョージア」の旗艦商品にも導入してサスティナブルを推進していく。 100%リサイクルボトルは、ボトルtoボトルリサイクルによって使用済みPETを回収・再生したもので、新たな化石燃料を使用することなく何度も循環利用できるのが特徴。 コカ・コーラシステムは、5 月 31 日から 「 コ カ ・ コ ー ラ 」 「 コ カ ・ コ ー ラ ゼ ロ シ ュ ガ ー 」「 コ カ ・ コ ー ラ ゼ ロ カ フ ェ イ ン 」「ジョージア ジャパン クラフトマン」などに100%リサイクル PET ボトルを導入する。 この導入により、コカ・コーラシステム全体で年間約 3万5000 トンのCO2 排出量削減、約3万トンの化石由来原料からつくられる新たなプラスチック削減を見込む。 現在、コカ・コーラシステムの清涼飲料事業におけるリサイクル PET 樹脂使用率は28%(2020 年実績)。これには昨年、「い・ろ・は・す 天然水」と「い・ろ・は・す 天然水 ラベルレス」に 100%リサイクルPET を導入したことが後押しとなった。 今回、導入ブランドを拡大したことで、ボトルtoボトルリサイクルの割合を22年に50%、30年に90%へと高め、30年までにすべてのPETをサスティナブル素材に100%(リサイクル樹脂使用率90%、植物由来樹脂使用率10%)に切り替えることを目指していく。
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