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食品新聞 4/22(木) 18:22
アサヒビールは20日に全国の量販等で販売した「スーパードライ 生ジョッキ缶」を、再び一時休止する。 今後の販売数量見込みに対して商品供給が追い付かないため、4月製造分を出荷次第、休売する。6月中旬以降に数量限定で再発売する予定。 「生ジョッキ缶」は、同社が掲げる新価値創造の目玉商品の一つとして発売。缶フタはフルオープンタイプでジョッキのように飲みやすく、缶胴内側には凹凸をつけたため、湧き出るような泡立ちが特長だ。 発売前から話題を呼び、6日からのコンビニ先行発売でも4月のコンビニ販売予定分を2日で販売したため品薄となり、出荷を一時停止していた。 アサヒビールは「お客様、得意先様に多大なご迷惑をおかけすることを深くお詫び申し上げる」としている。
食品新聞 4/22(木) 12:12
コカ・コーラシステムは5月10日、日本コカ・コーラ史上最強の強炭酸水「アイシー・スパーク from カナダドライ」を新発売する。 「アイシー・スパーク」のブランド名は、消費者が炭酸水に求める爽快感や冷涼感(アイシー)と、強い炭酸の刺激(スパーク)という意味合いで冷たさと強さの象徴として名付けられた。 “水の温度が低ければ低いほど水に溶けやすくなる”気体の性質に着目して編み出した「冷却スパーク技術」を導入して、製造時の冷却工程を改良。これにより過去最高のガスボリュームの圧入に成功し日本コカ・コーラ史上最強の強炭酸水に仕立てた。 プレーン(500mlPET・430mlPET・1500mlPET・250ml缶)とレモンフレーバー(490mlPET・430mlPET・1500mlPET)の2品・7SKUを取り揃える。 ブランドキャラクターにはシロクマを起用。コミュニケーションは、5月7日から9日までTVCM「アイシー・スパーク 特報篇」(15秒)を、11日から「アイシー・スパーク シロクマ博士の発明篇」(30秒)、17日からは発明篇の15秒を全国放映する。
食品新聞 4/20(火) 18:17
ローソンは20日、5種類のショコラを重ねたGODIVA監修のショコラスイーツ「Uchi Cafe × GODIVA サンクショコラアマンド」(税込480円)を発売開始した。 同商品は、5種類のショコラ(ムースショコラ、クランチ、チョコレートスポンジ、アーモンドショコラ、ホワイトムース)を重ねたスイーツ。 上にはココアパウダーとチョコチップをトッピングし、なめらかなムースやザクザクしたクランチ、しっとりしたチョコレートスポンジなど、さまざまな食感が楽しめるように仕立てられている。 フランス語で5を意味する「cinq(サンク)」から「サンクショコラアマンド」と名付けられた。 ローソンでは20年、合計10品のGODIVA監修商品を発売。1品あたりの販売数は19年に販売したGODIVA監修スイーツの約7割増となった。
コカ・コーラシステムが3月22日に新発売した「綾鷹カフェ 抹茶ラテ」(440mlPET)が売れすぎてしまった。
現在、品薄状態で、安定して商品供給ができるまでの間、一時的に出荷を停止している。
これについて日本コカ・コーラの助川公太マーケティング本部ティーカテゴリー緑茶グループグループマネジャーは「『綾鷹カフェ 抹茶ラテ』を楽しみにして下さっていたお客様やお取引先の皆様にはご迷惑をおかけし大変申し訳ございません」とコメント。
同商品は、ラテ飲料市場で抹茶という和素材を原料に使うことによって「従来からあるコーヒー・紅茶に次いで、ラテの第三極を確立していきたい」(助川グループマネジャー)という意欲作。
上林春松本店が厳選した国産抹茶を1本当たり茶杓約2杯分相当の量を使用し、濃厚な味わいを打ち出した点が特徴となる。
また、使用している抹茶は、通常の「綾鷹」で使用しているものよりも大きい粒度の抹茶で、口当たりや味わいを抹茶ラテに最適化。そこに国産牛乳やミルクブースト技術を駆使して上品な口当たりのミルクテイストを実現した。
監修は、日本茶と抹茶の観点で上林春松本店が、カフェユーザーの視点で猿田彦珈琲がそれぞれ担当している。
同商品が発表されたのが3月8日。
この時からすでに「『綾鷹』という急須でいれたような本格的な緑茶の味わいを目指す緑茶ブランドから今までとは全く違った切り口の新規性の高い製品が投入されるということで消費者の注目が一気に高まった」と振り返る。
この注目の高まりに拍車をかけるように、3月22日の発売開始からTVCMや猿田彦珈琲の旗艦店でイベントを開催するなどしてアピールしたところSNSで話題が拡散。これに、徹底的な販促を含めた店頭活動が連動して販売好調とさらなる話題性の獲得につながった。
「コカ・コーラ独自の製法で仕上げた完成度の高い味わいにより多くのお客様から高い評価を獲得しその情報がSNSなどを中心に大きな話題を呼んだ」という。
飲料市場は昨年、新型コロナと7月の天候不順で2年連続の前年割れを記録。近年は大ヒット新商品にも恵まれない中、「綾鷹カフェ 抹茶ラテ」の出足好調は市場活性化にも寄与しそうだ。業界からも「さすがコカ・コーラさん」との声が聞かれる。