忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2025/05/18

精美の食べ物ブログ!夏前にやせたい!そんなときに試してみたい「食材」「漢方薬」とは?

OURAGE    6/6(木) 12:08配信



Tシャツの季節がやってきた。薄着の季節、この時季に多くなる悩みといえば…「やせなきゃ」「やせたい」

「漢方で考えるダイエットとは、身体が本来もっている解毒する力、巡らせる力、排除する力をひきだすこと。そのためにちゃんとデトックスできる身体をつくることです」と話すのは、漢方薬剤師の樫出恒代さん。

特に更年期女性に目立つのは「あまり食べてないのになぜ太るの?なぜやせないんでしょう?」の声。若い頃はいくら食べても太らなかったのに、最近はじわじわと体重が増えてきて落ちにくくなってきた、そんな悩みも多く聞こえる。
「あまり食べなくても太る体質、これは、漢方的には<水毒体質>(すいどくたいしつ)といわれます」

●手足が冷える
●疲れやすい
●汗っかき
●色白
●むくみやすい
●運動嫌い
●胃がもたれることがある
●昼間、急に眠くなることがある
●お腹を軽く叩くとチャボチャボいう
●下半身がブヨブヨ

こんな症状はないだろうか?これらは、「水」が身体の一定の部位に停滞した状態。そのために、「気」(生命エネルギー)や、「血」(血液)の巡りも妨げられて、さまざまな症状がでてくる。

そして「水」を調整してくれるのが、「脾」。食べたもの、飲んだものを消化吸収し、身体にちゃんと栄養を与え、なお、いらないものは出そうとしてくれるところだ。「脾」のはたらきが落ちると、あまり食べてないはずなのに、お腹が出てきた、身体がだるい、むくみがちとなってくるのだそう。では、漢方的にその対処法は? 

<樫出さんおすすめの食べ物>
●アズキ
利尿作用があり、水分代謝を促進させむくみ解消に。糖質を燃焼させ、皮下脂肪の蓄積を防ぐビタミンB1も豊富。ただし、残念ながら、砂糖たっぷりのあんこにして食べたらダイエット効果はない。アズキの煮汁を食間に飲むと効果的。

他には、とうもろこし、人参、なつめ、栗、しいたけ、こんにゃく、鶏肉、ハトムギのお茶もおすすめ。

<樫出さんおすすめ漢方薬> 
人それぞれ体質(証)によって違うが、一般的に
●防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)…むくみ、関節の痛み、疲れなどに
●麻杏よっ甘湯(まきょうよっかんとう ※よっかんの「よ」は草かんむりの下に意)…足のむくみ、肌荒れなどに

「ガリガリに痩せなくてもいい、体重にこだわらなくてもいい、自分がまぁまぁいい感じと思える、そんな自分でいるために、漢方の力を試してみてください」

※漢方薬については、漢方専門の医師や漢方薬剤師、漢方アドバイザーなどにご相談・カウンセリングのうえ服用のこと。

イラスト/樫出恒代

PR

2019/06/06 未選択 Comment(0)

COMMENT

COMMENT FORM

NAME
MAIL
WEB
TITLE
COMMENT
PASSWORD

プロフィール
 
HN:
精美スキンケアクリニック
性別:
非公開
 
 
カテゴリー
 
 
 
最新記事
 
(08/26)
(08/23)
(08/19)
(08/17)
(08/11)
 
 
RSS
 
 
 
リンク
 
 
 
P R