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2025/05/15

精美の食べ物ブログ!伊藤園、国内包装茶の売上が過去最高 コロナ禍の“おうち時間増加”が影響 「おいしく経済的」で若年層も獲得

食品新聞      6/4(金) 9:10




 伊藤園の214月期(20年度)の国内包装茶の売上が過去最高に達した

 国内包装茶とは、国内の小売店やECで販売されている個包装された茶葉(リーフ)のことで、専門店や百貨店などで販売されている量り売りのバラ茶や業務用のお茶はこれに含まれない。

 国内包装茶を含むリーフの214月期売上高は前年比3.3%増の3644900万円を記録した。

 国内包装茶のみの売上高は非公表だが、2日決算発表した本庄大介社長は「国内包装茶の売上は昨年、創業以来、最大金額になった」と語る。

  伊藤園によると、20年の家庭用リーフ市場は前年比5%増の900億円強と推定。

 牽引役はティーバッグで7%増の250億円強に達したとみられるが、コロナ禍のおうち時間増加でリーフも伸長した。

 「ご自宅で過ごせる時間が長くなったことで、ゆっくりと急須でいれるお茶がご家庭で一緒に過ごされる中で伸びていった」との見方を示す。

  この中で伊藤園はリーフ、ティーバッグともに市場平均を大幅に上回る伸びをみせ、家庭用リーフ市場販売金額シェアは25.3%へと拡大した。

  家庭内需要の高まりとともに、今後の成長の起爆剤になりうる特筆すべき動きとしては、若年層を新たに獲得している点が挙げられる。

  「これまでペットボトルのお茶しか飲まれなかった若い人が、急須でいれたお茶のほうがおいしく、しかも経済的ということで飲まれる傾向にあり、リーフとティーバッグの両方が伸びている」という。

  伊藤園では近年、若年層へのアプローチを強化している。

 10代から30代の若年層に向けて、お茶を通じた出会いと文化を発信するオウンドメディア「CHAGOCORO」を昨年立ち上げ、リーフのお茶に力点を置いて発信。8月に発売開始した茶器「OchaSURU Glass Kyu―su」は大ヒットした。

  これは、茶器をハード、リーフをソフトととらえて、ハード面で若年層がライフスタイルの中にお茶を取りいれたいと思ってもらえるように開発したもので、茶器でお茶を入れる行為が若年層に新しく映ったことがヒットの一因になったとみられる。

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2021/06/04 未選択 Comment(0)

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