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食品新聞 11/24(火) 13:02
名糖産業(名古屋市、三矢益夫社長)の看板商品で今年発売50周年を迎えた「アルファベットチョコレート」の販売が好調だ。 今上期はコロナ禍の影響による巣ごもり消費も追い風となり、同社大袋商品は総じて順調な動きを見せたが、その中でも同商品は定番として安定感を発揮。シリーズ商品を含めた「アルファベットチョコレート」ブランド全体でも2ケタ伸長となった。 チョコレートの需要期である秋口に入ってからは、50周年企画が相次ぎスタート。20%増量セールをはじめ、販売強化エリアに位置付ける首都圏では渋谷のサイネージ広告や私鉄の吊り革広告などを展開。 また9月からはツイッターで参加できるキャンペーンをスタート。「『アルファベットチョコレート』からの挑戦」と題した第1弾では、謎解きクリエイター・松丸亮吾さんが制作したアルファベットにちなんだ謎解きを公開。第2弾の「アルファベットチョコレート略語大賞」では、アルファベットを使った新たな略語を募集した。 さらに50周年を記念して、今年から10月26日を「アルファベットチョコレートの日」として新たに制定。ひと口(10)サイズであること、アルファベットの文字数が26文字であること、チョコレートの需要期が秋であることなどにちなんで、この日を選定したという。 同社では先頃、2021年度を初年度とする3か年の中期経営計画を発表。中核ブランドへの戦略的な経営資源投入による売上拡大ならびに瀬戸市の新工場の稼働率アップと新規ブランドによる売上創出を掲げている。 「アルファベットチョコレート」に関しては、一層の売上拡大に向けて若者層や30代主婦層など新規開拓を推し進めていく。 一方で「脱・アルファベット依存」「脱・大袋」を目的とした新商品開発にも注力。「アルファベットチョコレート」に続く第2、第3の柱商品育成や新機軸の商品展開に臨む。
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