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伊藤園の21年4月期(20年度)の国内包装茶の売上が過去最高に達した
国内包装茶とは、国内の小売店やECで販売されている個包装された茶葉(リーフ)のことで、専門店や百貨店などで販売されている量り売りのバラ茶や業務用のお茶はこれに含まれない。
国内包装茶のみの売上高は非公表だが、2日決算発表した本庄大介社長は「国内包装茶の売上は昨年、創業以来、最大金額になった」と語る。
牽引役はティーバッグで7%増の250億円強に達したとみられるが、コロナ禍の“おうち時間増加”でリーフも伸長した。
「ご自宅で過ごせる時間が長くなったことで、ゆっくりと急須でいれるお茶がご家庭で一緒に過ごされる中で伸びていった」との見方を示す。
10代から30代の若年層に向けて、お茶を通じた出会いと文化を発信するオウンドメディア「CHAGOCORO」を昨年立ち上げ、リーフのお茶に力点を置いて発信。8月に発売開始した茶器「OchaSURU? Glass Kyu―su」は大ヒットした。
食品新聞 6/3(木) 15:43
ローソンは8日から「焼肉トラジ」監修商品を順次発売する。 ローソンでの「焼肉トラジ」監修商品の発売は今回が初めて。 コロナ禍でも専門店の味を楽しんでもらいたいという両社の思いから実現したという。 「焼肉トラジ」監修商品は以下の7品をラインアップ。 「牛カルビ焼肉重」(税込698円) 「焼肉ビビンパ丼」(税込598円) 「和風だし冷麺」(税込399円) 「ビビン冷麺」(税込399円) 「金しゃりおにぎり黒毛和牛焼肉」(税込299円) 「牛焼肉サラダ巻」(税込399円) 「牛焼肉太巻」(税込980円) この中で、「牛カルビ焼肉重」は店内調理商品「まちかど厨房」展開店舗約6600店でのみ販売し「牛焼肉太巻」は予約商品となる。
アサヒ飲料は6月5日の「環境の日」にあわせて、店頭で環境に配慮した商品を並べて環境負荷の低減に対する取り組みを訴求する売り場作りを全国の量販店で順次開始する。
対象商品は、PET再生樹脂とバイオ素材樹脂の環境配慮素材を使用した環境にやさしい新容器「ネイチャーボトル」を採用した「十六茶」630mlPETやラベルレス商品。
「始めよう!エコ活」をテーマに、POPやボードなどを約1万1000枚用意して同社商品に加え他のカテゴリーの商品も含めて売り場に並べる。
コロナ禍で消費行動が変化する中、異常気象、フードロス、海洋プラスチックなど様々な社会問題が報道され「環境に配慮した商品を購入したい」という生活者が増加傾向にあることを受けた取り組みとなる。
同社は6月5日を皮切りに、年間を通して「始めよう!エコ活」をテーマとした売り場作りを実施していく。
食品新聞 5/31(月) 13:32
ポッカサッポロフード&ビバレッジは、熱中症対策として飲用されるスポーツドリンクと糖分や甘さの関係について着目して無糖のスポーツドリンク「無糖スポドリ スマートバランス」を開発。6月7日から期間限定で発売開始する。 500mlPETで希望小売価格は税別140円。 同商品は、無糖・カロリーゼロ・甘味料不使用で、熱中症対策飲料として必要な食塩相当量が含まれ、汗として失われがちなミネラルと3種のビタミンを摂ることができる。 味わいは、ほんのりと柑橘フレーバーを感じられる設計でウォーキングなどの軽い運動時や毎日の水分補給としての飲用に好適となっている。 全国医療機関379施設に従事する各1人の管理栄養士の86%が「従来の熱中症対策飲料では甘さやカロリーが気になる方に、この商品をおすすめしたいか」の質問で同商品を「熱中症対策飲料として薦めたい」と回答。 これを踏まえて、パッケージには「医療機関の管理栄養士推奨」と表記している。
食品新聞 5/28(金) 8:03
日本コカ・コーラが5月19日からAmazon.co.jpで数量限定販売しているフリーズドライのキューブドリンク「1,2,CUBE(ワン・ツー・キューブ)」が「予想を上回る販売数量」(日本コカ・コーラ)で推移している。 19日に「緑茶」と「麦茶」の2品を発売開始し、6月28日から「珈琲」の発売を予定している。 5月11日から19日までの予約期間、Amazon人気度ランキングでは「緑茶」が1位、「麦茶」で2位を獲得した。 「ワン・ツー・キューブ」は、キューブ1粒を水またはお湯に入れて軽く混ぜるだけで淹れたてのおいしさが楽しめるもの。希望小売価格は3品とも1パウチ15粒入りで税別600円。 溶けやすさとおいしさの両立は、特許出願中の「濃縮フリーズ製法」による成形で実現。強い加熱処理を行うと茶葉の風味を損ねてしまうことから同製法を採用した。 同製法では茶葉やコーヒー豆から抽出したエキスを濃縮・凍結させ、さらに真空状態で氷となった水分を除去。強い加熱処理を避けることで素材本来の香りや味がキューブに残るようにした。 ミクロの穴が無数に存在するキューブの多孔質構造も特徴で、この構造によって水にも簡単に溶かせるようになっている。
1杯分をキューブ状にしたことで個包装をなくした環境配慮型のパッケージになっている点も強みとする。
「個包装の必要がなく家庭ごみを減らせるだけでなく、紙素材のパウチでプラスチック樹脂使用量を約13削減、CO2排出量を約18%削減できる」という。