[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
食品新聞 9/2(水) 8:05
お茶の包装メーカー・吉村は、10月中旬を目処に「リーフティーカップ」を発売する。 紙コップの底面部に茶葉を充填し、三角ティーバッグで使われているメッシュ素材を使った透明なフィルターで覆い、お湯を注げば淹れたてのお茶が飲めるシンプルな構造。フィルターは、糊や接着剤を一切使わない熱圧着でセットしてあるため、安全性が高く風味を損なわない。 簡便化の流れから急須がティーバッグとなり、さらにリーフティーカップでお茶を淹れて飲むハードルを下げ、コーヒーが主役の飲用シーンに日本茶の新市場を作っていくのが狙い。 紙カップの容量は270cc、飲用時には170ccを想定している。色は白と緑の2種類、名入れなどの加工ができるためオリジナルカップもできる。希望小売価格は120円(税抜)。 販売は、お茶の専門店や茶商などがメインターゲット。支給された茶葉をセットして戻すセミカスタマイズが中心となる。1ケース25個入り×4袋、最低5ケースからの販売。また、最低5ケースでは多すぎると考えるユーザー用に、予め吉村が選んだ茶葉が入った既製品も用意している。こちらは、1ケース2個入り×30袋、3個入り×30袋などで、いずれもケース販売のみ。小さなイベントや、まずは試したいというニーズに対応するもの。
COMMENT
COMMENT FORM