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食品新聞 10/5(月) 10:30
吉寿屋の神吉一寿社長が発起人となり、「なにわ元気にするでープロジェクト」がこのほど立ち上った。 同プロジェクトは、「コロナにより、医療現場や企業、学生、団体が大変な状況に陥っている。いつも笑顔をお客様からいただいているわれわれが、笑顔溢れる環境を社会に作り出せないか」という神吉社長の思いから始まった。 この思いに23社(パイン・ぼんち・ギンビス・やおきん・松岡製菓・三河屋製菓・コリス・マルエス・マスヤ・坂金製菓・中野物産・山脇製菓・でん六・栗山米菓・フルタ製菓・鳥貴族・千房・高級「生」食パン乃が美・丸和運輸・春日井製菓・おやつカンパニー・名糖産業・吉寿屋)の企業が賛同した。
第一弾として「マスクDEおみや」と名付け、協力企業23社の人気商品等をデザインしたマスクホルダー(税抜100円)や、個装マスク3枚入りマスクホルダー(税抜300円)を発売。10月中旬頃から順次、お菓子のよしや、高級「生」食パン乃が美、新大阪駅構内、販売を希望する協力企業各店舗で販売する予定。 感染の防止対策の1つとしてマスク着用がニューノーマルになりつつある今だからこそ、マスクを着用するときに笑顔が出るように、消費者にとってなじみ深い商品等をパッケージに使用した。プレゼントに使えば、笑顔の数も広がっていく。 同プロジェクトは、売上の一部を「国境なき医師団」「あしなが育英会」など4か所に寄付する。神吉代表は「企業として社会のために出来ることは何なのかを考え、一社では到底できない無謀なことでも、協力いただいける企業と力を合わせ、未来ある若者や世界中で命の危機に直面しながら医療にアクセスできない方々のために、支援の輪を止めることなくサポートしていきたい」と語った。協力企業数は今後も増えて行く予定。 また、「なにわ元気にするでープロジェクト」とは別企画でお菓子のよしや店舗とECサイト(https://www.okashi.jp/)限定で阪神タイガースのマスクホルダー(税抜100円)も発売する予定で、阪神ファンにとっては嬉しいグッズとなりそう。他に第2弾の構想もあり、学生のデザインコンペを行い、通ったデザインのマスク入れを商品化し学生にロイヤリティを渡す。経済悪化でバイトが減った学生への救済措置と考えている。
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