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食品新聞 4/2(木) 16:25配信
伊藤園は2日、「お~いお茶」ブランドが販売実績2年連続世界一としてギネス世界記録改めて認定されたと発表した。
今回の認定を受けて、中味を刷新した旗艦商品の「お~いお茶 緑茶」でギネス世界記録認定記念パッケージを4月20日から展開する。
中味は、さらに飲み口から広がる香りと心地良い後味を高めるため新技術を投入して鮮度を追求した。
安田哲也緑茶ブランドグループマネジャーは「どんな飲み物・食べ物でも後味が大事。後味に苦み・渋みや、少しでもおいしくないところが出てしまうと恐らく次に手に取ってもらえない。お茶の香りも重要」と説明した。
この考えの下、火入れと鮮度保持の取り組みを強化して中味に磨きをかけた。
火入れは、16年9月に立ち上げた「伊藤園 神戸工場」で“マイクロ波火入れ”の新技術を導入。これにより「お茶には旨味に貢献する水分とそうでない水分の2種類がある。マイクロ波火入れで茶葉内部まで均一に温めてから火入れを行うことで雑味を取り除き、新茶以外の茶葉も新茶に近い甘い香りが引き出せる」という。
鮮度保持の取り組みでは、仕上げ加工した荒茶の在庫を極力無くし、飲料工場が必要とする量だけを仕上げ加工するやり方に移行。
「仕上げ加工後は時間の経過とともに鮮度が損なわれるため、昨年から必要量だけを仕上げ加工して飲料工場に送るようにしており、今年は新茶の時期からこの取り組みを本格化していく」。
マーケティング活動は“飲み口から広がる香りと後味”をコピーに掲げて展開していく。4月20日から6月7日にかけては、暑い夏に好適な伊藤園オリジナルグッズが総計2万人に抽選で当たるキャンペーンを実施する。
「お~いお茶」ブランドは、昨年 5 月に「最大のナチュラルヘルシーRTD(最新年間売り上げ)」販売実績世界一としてギネス世界記録に認定された。
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