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食品新聞 5/11(月) 7:02配信
にんにく漬のトップメーカーである片山食品は、需要期である夏季に向けて徳用企画商品を提案する。5月25日出荷分から7月末出荷分まで「お徳用みそかつおにんにく」「お徳用しそかつおにんにく」(各170g)を発売し、夏バテ防止やスタミナアップの消費者ニーズに対応する。
「お徳用みそかつおにんにく」は越後みそのまろやかな味わい、「お徳用しそかつおにんにく」はしその葉の自然な風味が特徴。どちらもかつお節をふんだんに使った自然で上品な旨味の強さが自慢の逸品。歯触りの良い食感に仕上げている。
2品とも下段・平台展開で見栄えのする大きめのトレー形態を採用した。トレー品はボリューム感・お買い得感があり、好調に推移している。また、縦置き・横置きが可能なラベルなので売場に合わせた陳列が可能。ターゲットは健康志向のある幅広い世代で、ご飯やおにぎりのおかず、お茶請け、酒の肴として活用できる。
にんにくは昔からスタミナイメージが強い。にんにくに含まれるアリシンには疲労を回復し、精力を増進する働きがある。また強力な殺菌力により風邪のウイルスを弱めてくれる。にんにく漬は漬物カテゴリーの中でも健康イメージの強い商品であり、根強いファンに支えられて販売は堅調に推移している。
にんにく漬の需要をさらに喚起すべく、同社では需要期である夏季と冬季(風邪・インフルエンザ対策)に徳用品を売場へ提案。お得感を与える大容量商品で消費者の購買意欲を喚起し、単価アップで漬物売場の売上げ向上に貢献する。
気軽に外食できないため、「あれ食べたいなぁ~」と恋しい食べ物がたくさんある。ルーを使わずに作るスパイスカレーもその一つだ。お店によっては何時間も並ばなければならないこともあったけど、いまとなっては懐かしい。でも、もし家庭で手軽にスパイス感たっぷりのおいしいカレーができるなら、カレー好きにとってこんなにうれしいことはない。
スパイスカレーのような本格派じゃないけれど、スパイスの魅力を堪能することにおいては負けてはいない。これさえあれば、家庭の手作りカレーやレトルトカレーが、スパイスカレー風に大変身。それはちょっとした魔法のスパイスをふりかけるだけなのだ。その作り方、食べ方をご紹介しよう。
実際のところ、この秘密兵器は全然、目新しいものではない。カレーに使うスパイスそのものなのだ…。一番手軽なのは、身近なスパイスショップに行って、ショップオリジナルの「カレーパウダー」を購入すること。ネットで通販でもOK。このカレーパウダーを普段お使いのカレールーでカレーを作るときやレトルトカレーに、スプーン一杯か二杯、好きなだけ混ぜて食べてみよう。それだけでちょっと物足りなかった自宅でのカレーが本格的な味に変身する。まずはそこから始めてみてもいい。だが、真のカレー好きなら、さらなる高みに挑戦してみるのも一興だ。
自分好みの「手前カレーパウダー」を作ろう!
専門店のカレーパウダーの追加でも、多少は満足が得られると思うけど、もしもっと新鮮なスパイスを試してみたくなったなら、あとは自分で作るしかない。ホールのスパイスを手に入れて、自分で必要な量を砕いて混ぜればカレーパウダーが出来上がる。代表的なスパイスといえば以下のようなものだ。
カルダモン 爽やかな香り
クミン カレーの基本
コリアンダー パクチーの実
クローブ 濃厚で甘い香り
シナモン ポピュラーなので説明は不要かも
ターメリック 香りというより色づけ(黄色くなる)、ウコンとも呼ばれる
パプリカ ターメリック同様、入れると色が赤くなる
レッドチリ 辛み
これらを砕いて混ぜればカレーパウダーが出来上がるわけだが、カレーって不思議な食べ物で、どんな割合で混ぜてもそれなりにカレーになるので、あまり難しく考えなくてよさそうだ。味噌の味が各家庭で違っていて「手前味噌」というわけだが、カレーもそれに近い感じがある。だから自分好みの「手前カレーパウダー」を作ろう。
ホール、つまり塊のスパイスを砕くのに一番手軽なのは、中でプロペラ状のものが回転するコーヒーミルを使うことだ。スパイスは匂いが強烈なので、安いコーヒーミルを入手してスパイス専用にするのがおすすめ。カルダモンとコリアンダーは殻が出るので、網でこして殻を取り除こう。
カルダモン 10g
クミン 10g
コリアンダー 10g
これを混ぜて、ここに、
シナモン 4g
クローブ 4g
レッドチリ 3g(入れすぎると辛いのでお好みに合わせて増減しよう)
ターメリック 黄色くしたくなければ入れない
パプリカ 赤くしたければパプリカを入れる。なくても良い
こんな割合で混ぜて「カレー4皿分に対して大さじ山盛り1杯半」程度入れることで、とてもおいしいスパイシーなカレーを作ることができる。これを自家製のシチューに混ぜてカレーに仕立てたら、あるカレー好きは大絶賛! 特別な材料ではないので、要は新鮮でひき立てのスパイスを使っているからだと思うのだが、確かにこの新鮮さとスパイシーさは、下手なカレー屋さんでは味わえないものがある。ぜひ、一度試してみてはいかがだろうか。
自分でカレーパウダーを作るとおいしく、しかも安い!
一例だが、インターネットの某インド食材・スパイス販売店でカルダモン(50g)、コリアンダー(100g)、クミンシード(100g)、シナモン(50g)、クローブ(50g)、レッドチリ(100g)の6種類を1袋ずつ買うと、合計1,880円(税込み・送料別)だった。レッドチリは使う量が少ないのでだいぶ余るし、カルダモンは途中で買い足しが必要になると思うが、これだけで概算50皿分以上のカレーパウダーを作ることができる。カレーパウダーは自分で作るとおいしい上に安く上がるのだ。ホールをひいて余ったスパイスの粉は密封して冷蔵庫に入れておけば、味がシャキッと立ったスパイシーなカレーが自宅でいつでも楽しめる。
手軽な本格派カレーに挑戦
新鮮なスパイスを使った本格的スパイスカレーの作り方は専門家のレシピを参考にしていただくとして、ここでは手軽な調理法の一例をご紹介しよう。
鍋に油を入れ、そこにカルダモン、シナモン、クミンなどを入れて焦がさないように熱して油に香りを移す、さらにきざんだタマネギとニンニクを入れて炒める。タマネギが透明になったらカルダモンとシナモンは箸でつまんで取り除く(何個、何片入れたかを覚えておくと良い)。ここに好きな具材、肉、ニンジン、ジャガイモ、トマトなどを入れ、カレーパウダー(4皿分で大さじ山盛り1杯半から2杯程度)と水と塩を入れて煮込む。具が柔らかくなったら、しばらく放置して、塩味と辛さを調整して出来上がり。ショウガやヨーグルトを加えるのも良し、とろみをつけたければキャベツを加えてもおいしい。
最終更新:5/7(木) 10:59
アブラナ科のカリフラワーが、栄養価が低いほかの食材や炭水化物の代替食材として注目され始めたのはここ数年のこと。味にクセがなく栄養価が高いことから、多くのレストランや食品会社が使用している。
ニョッキやピザ、ハッシュドポテト、米料理、フライドチキンなど、体にいいとは言えないけれど魅惑的なメニューも、カリフラワーを使うことで炭水化物の少ない、健康的なものに大変身する。カリフラワーを常備しておくべき理由をさっそくチェックしていきたい!
中サイズの株を1/6にしたもの(99g)
・カロリー 25kcal
・脂質 0g
・ナトリウム 30mg
・炭水化物 5g
・食物繊維 2g
・糖質 2g
・ビタミンC 100%
・カリウム 8%
・カルシウム 2%
・鉄分 2%
カリフラワーは白くてシンプルな見た目だけど、ビタミンやファイトケミカル、抗酸化物質が豊富。栄養価が高く、次のようなさまざまな健康メリットを持っている。
・炎症のリスクを低下させる
カリフラワーに含まれている抗酸化物質は、慢性的な疾病に繋がる細胞の損傷や酸化から体を守ってくれるという。ある研究結果によると、カリフラワーのようなアブラナ科の野菜を多く摂取するといくつかの慢性疾患にかかるリスクが減るそう。
・がんにかかるリスクを低下させる
ある1つの食べ物だけで腫瘍ができるのを防いだり、反対に大きくすることはないけれど、カリフラワーに含まれるスルフォラファンというファイトケミカルは、がんになる異常な細胞が成長するのを防ぐ働きを持つとか。
つまりアブラナ科の野菜全般をたくさん食べれば、慢性疾患にかかるリスクが減る可能性があるということ。ブロッコリやキャベツ、チンゲン菜、カリフラワー、芽キャベツ、ケールなどを積極的に摂取するのがおすすめ。
・血圧を安定させるのを助ける
カリフラワーに含まれるファイトケミカルのスルフォラファンには、血圧を下げる働きもあることが研究で確認されている。また別の研究で、アブラナ科の野菜には心臓を守り、心臓病を防ぐ働きがあることが分かっている。
・骨を強くする
カリフラワーはビタミンKが豊富。これは骨密度を高めるうえ、血液凝固にも必要なもの。
・免疫機能を高める
カリフラワー1食分で1日に必要なビタミンC量をすべて摂取することができる。ビタミンCは免疫機能を維持する助けになり、DNAを修復する機能がある。さらに病気にかかりにくくし、病気と戦う抗体の形成も促進するそう。
茹でると少し栄養分が失われてしまうけれど、それ以外の方法で調理すれば栄養分をそのまま摂取することができる。しかも茹でると味がぼやけてしまうため、ローストするのがおすすめ。そのほかの簡単な調理方法もリストアップしたので、忙しい平日の夜の食事に上手に取り入れてみて。
・ピザ
カリフラワーでピザ生地を作ってみる。もしくは市販のものでももちろんOK。普通のピザを食べるよりも食物繊維を多く摂取でき、塩分を取らずにすむ。
ただし市販のものを買うときには成分をよく確認すること。多くのメーカーがカリフラワーをまとめるためにチーズを使っている。そういうものは飽和脂肪酸が多くなるので注意したい。
・マッシュポテト
カリフラワーを加熱し、それをギリシャヨーグルトか低脂肪クリームチーズと一緒にフードプロセッサーにかける。にんにくとオニオンパウダー、塩こしょうを少し加えると、低炭水化物のマッシュポテト風の1品の完成!
罪の意識を感じることなく食べられて、しかも味はマッシュポテトと同じようにおいしい。
・炒飯
どんな炒飯でも、白いご飯をカリフラワーライスに置き換えて作れば食物繊維が多く、低炭水化物低カロリーの1品に変えることができる。白いご飯をすべてカリフラワーにするのに抵抗があれば、半分をカリフラワーに置き換えるといい。そうすれば普通のチャーハンよりも野菜を多く摂取することができるうえ、家族みんなが気に入る味に仕上がる。
カリフラワーライスはフードプロセッサーで簡単に作ることができるし、市販のものもある。アメリカでは「グッドハウスキーピング」の栄養士が認めたカリフラワーライスが「グリーンジャイアント」から発売されている。
・スムージー
子どもたちが野菜のスムージーをあまり飲みたがらないのは、色が原因であることが多い。ほうれん草やケールを入れるといかにも野菜、という緑色になってしまう。
子どもたちのスムージーには小さく崩したカリフラワーを数房入れてみて。味もマイルドで色も薄いからどんなスムージーに入れても邪魔にならないし、子どもたちに感づかれにくい。1房か2房から始めて、気がつかれないか様子を見ながら徐々に増やしてみて。
original text: Stefani Sassos translation : Yoko Nagasaka
※この記事は、海外のサイト『Good Housekeeping』で掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。
ASCⅡ 4/24(金) 14:20配信
新型コロナウイルスの影響で窮地に立つ全国の飲食店のテイクアウト活性化を支援するため、日本各地のテイクアウトマップを作成できるサービス「プラチナマップ」を無償で提供。
ボールドライトは4月23日、新型コロナウイルスの影響で窮地に立つ全国の飲食店のテイクアウト活性化を支援するため、日本各地のテイクアウトマップを作成できるサービス「プラチナマップ」を無償で提供する「日本テイクアウトマッププロジェクト」を開始した。
プラチナマップは、オリジナルのテイクアウトマップを簡単に作成し、完成したマップをウェブサイトに貼付けたり、SNSでシェアしたりできるサービス。マップは現在地表示や検索、食べ物のジャンルごとのカテゴリー分けも可能。テイクアウト対応店を可視化させ、近隣の店舗を見つけやすくしたテイクアウトマップは、対応店の認知を拡大させ、実際の来店とテイクアウトを促進するという。
本プロジェクトは、プラチナマップの初期導入費と利用料を無償にて提供するもの。応募条件は、テイクアウトの情報提供を推進する各自治体や民間事業者で、プラチナマップのプレミアプラン相当(登録可能数最大500店舗)を利用できる。
利用可能期間は3ヵ月間としているが、新型コロナウイルス感染症の収束状況をみて無償期間延期を判断する予定。無償期間終了後以降も継続利用する場合は、有償化後1年間通常の月額利用料4万2350円から1万780円として特別料金で提供し、中途解約の場合も解約料は発生しない。
利用対象はテイクアウトマップのみ。募集数は先着50団体までとなり、募集期間は4月23日から5月29日まで。申込みフォームよりキャンペーンコード「コロナに負けるな」を入力すると応募できる。
文● ASCII
食品新聞 4/16(木) 12:04配信
イチビキは、今春発売した『おうち居酒屋』シリーズなどパウチ惣菜の販売強化を図る。
消費増税やビールの税率改正などを背景とする家飲み需要の高まりをにらみ新規投入したものだが、外食や外飲みを控える傾向が昨今強まっていることを受け“手軽に用意できるおつまみ”として売場での存在感を高めていきたい考えだ。
『おうち居酒屋』は、電子レンジ対応・常温ロングライフ惣菜の新シリーズで、第1弾ラインアップは「どて煮」と「もつ煮込み」(各250円、賞味期間180日)の2品となる。
「どて煮」は国産豚もつを使用し、これにこんにゃくとごぼうを加えたもの。八丁味噌を50%使用することで、地元・名古屋の居酒屋で食べるような、コク深く、少し甘みがある味わいを目指した。
一方、「もつ煮込み」も国産豚もつとこんにゃく、大根、人参を入れて具材のボリューム感を訴求。米みその甘みを生かしつつ、隠し味に豆みそを加えてコクを出している。
また、『おうち居酒屋』以外では、愛知県地盤の居酒屋チェーン「赤から」とコラボした「赤から もつ煮込み」(250円、賞味期間270日)も、この春に新発売した。
「赤から」秘伝のみそをベースに複数の唐辛子をブレンドし、辛いだけではない奥深い旨みを出した。具材は国産豚もつ、こんにゃく、ごぼう、ごま。「赤から」自慢の“辛さを極めたやみつきの旨さ”が家庭で手軽に楽しめる。