[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
食品新聞 11/5(木) 8:28
日本テトラパックは、同社の植物由来キャップの採用が広がったことで 低炭素・循環型経済の実現への取り組みを前進させた。 200mlサイズの植物由来キャップ付き紙容器「テトラ・プリズマ・アセプティック200 エッジ植物由来ドリームキャップ」が国内で初めて採用された。 採用したのはカゴメで、カゴメは同容器を採用した「野菜生活 100 Care+ピーチ・アップル mix」と「野菜生活 100 Care+アップル・ジンジ ャーmix」を発売している。 「植物由来ドリームキャップ」は、サトウキビの非食用部分から作られた高密度ポリエチレン(HDPE)製の植物由来キャップで、従来の化石資源由来のキャップと同じ外観と機能性を保持しながら、より環境に配慮した構造になっている。 植物由来素材のキャップは今年4 月から「野菜生活 100 Smoothie」各種をはじめとしたカゴメの紙容器飲料に採用されているが、これに加えて200 ml サイズの植物由来キャップ付き紙容器が新たに上市されたことで、低炭素・循環型経済の実現に向けた取り組みを更に前進させた。
食品新聞 11/4(水) 14:04
新型コロナウイルスの感染拡大により今春以降、さまざまなイベントが中止や延期となったが、大学の学園祭も例外ではない。東京農業大学(高野克己学長)は8月、今年度の「東京農業大学収穫祭」(以下、収穫祭)の中止を発表した。同大が例年11月に開催する収穫祭は3キャンパス(世田谷、厚木、オホーツク)を会場としている。 農大ならではの大根のチャリティ販売やはちみつ、ジャム、みそ、醤油などの模擬店や即売会を目当てに、来場者数約十万人の“人気学祭”として知られる。また食品業界へ多数の人材を輩出しているだけに、業界関係者も注目するイベントだ。 国内の大学で唯一の醸造科学科統一本部は、より多くの消費者に全国のおいしい発酵食品を情報発信する趣旨で、国内から選りすぐったみそ、醤油製品を品揃えし例年販売してきた。昨年は22社の企業協力を得て49商品を販売し、開店前から行列ができるほど大盛況だった。 今回は“収穫祭”が中止となったが、鈴木康二・同本部実行委員長は「毎年お世話になっている関係企業の皆さまや、収穫祭を楽しみにしていた方へ、形は変わるものの予定していた商品の情報発信をしたい」と当社に相談。弊社ではこれを受けて3日からHP上で企業・商品および商品紹介を掲載している。 【参考】中止が余儀なくされた「東京農業大学収穫際2020」で企画していた日本全国選りすぐりの味噌・醤油・酢
食品新聞 11/1(日) 7:05
三井農林の「日東紅茶」が好調を維持している。 4-9月紅茶市場は金額ベースで、ティーバッグやリーフティーが牽引して前年同期比10%程度伸長したと推定され「日東紅茶」も市場とほぼ同じ動きをみせている。 竹田一也商品企画・マーケティングチームチームリーダーは市場動向について「9月は東京の平均気温が例年に比べ1・8度高く、緊急事態宣言が発令された4月と5月にみられた勢いは明らかに失っているものの成長を維持している」と説明する。 こうした中「日東紅茶」は「デイリークラブ」と「DAY&DAY」の両ティーバッグブランドが好調を維持。 新たな芽としては、水出し紅茶の「水出しアイスティー」シリーズがオフシーズンに差し掛かる8月、9月も引き合いがあり過去最高の売上げを記録。一部の店舗では9月以降も引き続き並べられている。 「水出しアイスティー」は従来、季節性が強くお盆が終わると出荷はストップされていたが、今年は9月の暑さもあり異例の対応となった。 「これまでもオフシーズンに流通様から“まだまだ売れる”とのお声をいただくこともあったが、売れ残り感が出てしまうのを避けるため積極的に展開していなかった。しかし今年はあまりの好調ぶりを受けて9月に水出し紅茶では初となる増産を行い、一部の流通様では秋冬も引き続き定番に置いていただいている」と語る。 この好調要因については「暑さも大きいと思うが、在宅での飲用頻度が増えると、その都度こだわって入れるのは難しくなる。水出しは一度の作業で500ml以上つくることができ何度も飲むのに適している。おいしさに加えて、簡便性と経済性があることに消費者が気付きはじめたのかもしれない」とみている。
リーフティーも経済性が響いて続伸している可能性があるという。 「コロナ禍でコーヒーの豆商品が伸びたように、リーフティーもおいしさが定着したのかもしれない。リーフティーは高価なイメージがあるが、『日東紅茶』の場合、150gで実勢売価は400円前後。1杯当たり2gのティーバッグで換算すると、中価格帯のティーバッグよりも安いことに消費者が気づかれたのかもしれない。手間暇はかかるが、安くておいしいものとして新たに生活の中に取り込まれたのだと思う」と述べる。 最需要期に向けては、受験シーズンに拡大傾向にあるカフェインレス商品としょうが紅茶を「例年以上に意識して提案していく」。 同社のカフェインレス商品は4-9月に10%以上伸長。なおハーブティー商品も10%以上伸長した。ハーブティー市場は10億円弱と推定され「好みが分かれるため爆発的な伸びは期待できないが、じわりと伸長しこの傾向が続いていく」とみている。
食品新聞 10/30(金) 11:02
リクルートライフスタイルが運営する、外食市場に関する調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」はこのほど、ハロウィーンへの参加意向や賛否等に関するアンケート調査結果を公表した。 それによると、今年の「ハロウィーン」行事参加予定は15.2%。コロナ禍を反映し、前年の21.2%から6ポイント低下し、過去6年間で最低値となった。 「ハロウィーン」を一緒に過ごしたい相手は、トップが「夫婦二人」(8.6%)、続いて「家族・親族(小学生以上18歳以下の子連れ)(8.5%)、「友人・知人」「家族・親族(未就学児連れ)ともに7.7%。 「ハロウィーン」の過ごし方の希望は、1位が「家で過ごしたい」(22.2%)、2位「ハロウィーンスイーツを食べたい」(12.2%)、3位「飲酒を楽しみたい」(8.9%)。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、「家で過ごしたい」が最多となった。 「ハロウィーン」に肯定的な理由は、「本来の意味と違っても日本風に楽しめば良い」(37.8%)という意見がトップとなった。続いて「子どものためのお祭りとして良い」(33.8%)、「経済効果がある」(31.3%)。 一方で「ハロウィーン」に否定的な理由は、「自分には関係がないように思う」(43.4%)がトップ、続いて「新型コロナウイルス感染症の感染拡大につながりそう」(41.6%)、「何かと理由をつけて騒ぐのは良くない」(37.5%)となった。
食品新聞 10/29(木) 10:35
バンダイは、キャラクターをオブラートにプリントしてリアルなキャラ食が作れる「オブラートのたべラート」の新たなラインナップとして「鬼滅の刃」(1枚入)を全国の総合スーパー、食品スーパー、ドラッグストアなどのふりかけ・海苔売場で11月2日から順次発売する。 アニメ作品中の登場人物の印象的な表情や台詞などをデザインしたA柄とB柄の2種類を用意。希望小売価格は税別275円。
「オブラートのたべラート」は約0.03~0.05mmの薄いオブラートに可食インクでキャラクターをプリントしたオブラートシート。キャラクターのごはん作りを“不器用でできない”“作ってあげたいけれど時間がない”“複雑でカラフルなキャラクターはお手上げ”と感じている母親の声をもとに開発された。 料理用ハサミでオブラートを切り取って食材に貼り付けるだけで、リアルなキャラクターごはんが出来上がるようになっている。