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食品新聞 4/6(火) 8:00
フジッコは大豆を主原料にした米状のダイズライスを発売。新設したECサイトで販売するとともに、東京都内のレストランでこれらを使ったメニューを提供する。 ダイズライスはコメのように食べられる大豆食品で、もちもちとプチプチ両方の食感が得られ、高たんぱく・低糖質、レンジアップするだけで食べられるといった特徴を持つ。 同社は今年1月からクラウドファンディングを実施し、目標金額の523%を集めた。賛同者627人に試作品を届け、「主食になる」「健康に良い」といった支持を得て発売に至った。 プレーン(150g、税込350円)のほか、ガパオ、トムヤム(各165g、同500円)、黒ごまいなり、梅いなり(各159g、同400円)といったメニューを用意(いずれも冷凍保存)。 新ブランドBeanus(ビーナス)として直販サイトで販売。 また、麻布十番薬膳カレー新海、T’sレストランの各店舗でカレーメニューとして提供される。 同社では「いつものごはんと同じようにアレンジできるので、飽きずに健やかな食生活が続けられる」としている。臨床試験では白米と比較し、血糖値の抑制、食後の空腹感減少などの効果が示された。
食品新聞 4/4(日) 15:00
キリンビールのRTD(缶チューハイ等)「麒麟 発酵レモンサワー」が、3月16日の発売から4日で出荷数1000万本(250ml換算)を突破した。これは過去10年の同社RTD新商品で最速。 「発酵レモンサワー」は、昨年投入の「麹レモンサワー」に続く高付加価値型商品で、グループ内の3研究所が初めて合同で開発に当たった。 ビール類・RTD飲用者の約8割が感じる人工感に対し、レモン果汁を酵母発酵させることで味わいと人工感の払拭を両立させ、発売前から流通側の高い期待を獲得していた。 発酵レモン果汁・香料無添加の缶入りサワーとしては世界初。発酵で新たな香気成分が55種類増え、味や香りが濃い、豊かな味わいが楽しめる。 松たか子さん、飯塚悟志さん出演のCMも、興味喚起と期待値醸成につながっているとする。 消費者からも「新しい美味しさへの驚き」「革新的な商品」「レモンが濃くて本当においしい」といった声が寄せられている。
食品新聞 4/1(木) 18:15
――家庭内での1人用飲み切りサイズとして350mlPET ――家庭内での2人飲みサイズとして700mlPET 炭酸飲料は冷えた状態で開栓後すぐに飲み切るのがおいしい飲み方とされる。開栓後、時間の経過とともに炭酸ガスが抜け出し、おいしさは損なわれていく。 少子高齢化・少人数世帯の増加という社会環境の変化を受けて「コカ・コーラ」では炭酸飲料を家庭内で1人もしくは少人数でシェアしておいしく飲むのに最適な新容量として冒頭の2つのサイズを提案している。 20年1月から東京を中心とした首都圏エリア限定で2つのサイズを販売したところ好評を博したことから全国展開を決定。3月29日、全国のスーパー、ドラッグストア、ディスカウントストアで発売開始した。
コロナの外出自粛による“おうち時間”の増加もエリア拡大の後押しになった模様。 昨秋、日本コカ・コーラの和佐高志チーフ・マーケティング・オフィサーは「家での時間が圧倒的に多くなっている。テレワークもあれば、休暇をとってもなかなか遠出できない環境にあり、家の中の需要をどのようにして刈り取るかが大きな課題になってくる」との見方を示していた。 全国発売に伴い、「コークがなくちゃ、はじまらない!」をキーメッセージにしたキャンペーンを開始。綾瀬はるかさんを起用した新TVCM「この瞬間が、私。@Home」篇も全国放映している。
食品新聞 3/28(日) 15:00
大塚食品はビタミン炭酸飲料「マッチ」で家庭内需要の開拓にもアプローチしていく。 「マッチ」は昨年、コロナ禍による外出自粛やオンライン授業・テレワークの普及で1・5LPETの需要が拡大。スーパーで高校生を中心とした10~20代男性が主要アイテムの500mlPETを購入する傾向がコロナ禍以前よりも高まったことから、今年も家庭内需要の取り込みを図りつつ引き続きメインターゲットである10~20代中心にマーケティング活動を展開していく。
その一環として、部室や自分の部屋で500mlPETが最大6 本冷やせるマッチオリジナル小型冷蔵庫やマッチオリジナルマッチ型充電ハブなどのオリジナルグッズが当たる「マッチで学校をもっとワクワクさせちゃえ!キャンペーン!」を4月 1 日から7 月 31 日にかけて実施する。 商品もコロナ禍で高まる健康志向に対応。3月29日には「マッチ」の新ラインアップとして「マッチ ミネラルライチ」(500mlPET)を発売開始する。 同商品は、ビタミン入りでゴクゴク飲める微炭酸という「マッチ」のコンセプトはそのままに、ミネラル(ナトリウム、カリウム)補給できるようにしたもの。カロリーオフで、ライチのさっぱりとした甘さが特長となっている。 「マッチ ミネラルライチ」の新発売に伴い、「マッチ」既存品も刷新し順次発売していく。ナイアシン(V.B3)を増量し、1本で1日分のビタミンがとれることを訴えるパッケージに改める。 「マッチ」は今年で発売25周年を迎える。 パッケージは「マッチ」の爽やかで元気なブランドイメージと商品特長を伝えることも意識して磨きがかけられた。