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食品新聞 2/4(火) 8:01配信
アサヒ飲料は「ワンダ」ブランドから気分転換に特化したブラックコーヒー「X-BITTERブラック」を3月10日に新発売する。
深煎りした高級コーヒー豆に加えてホップエキスを使用することで「後に残る嫌な苦みではなく、現代のお客様の味覚にあった“うまい苦み”を追求した」(宮野款執行役員マーケティング一部長)。3日、都内でマーケティング戦略発表会が開催された。
働き方改革の推進により短時間での気分転換ニーズが高まると判断したことが開発の背景。
「一般的なブラックコーヒーにも“気分の切り替え”の価値はあるが、働き方改革などの社会変化が起こる中で、それにふさわしいものとして大胆にエッジを効かせることでブラックコーヒーとはある程度棲み分けが図れると考えている」。
容量は245gでショート缶を採用して休憩時間に飲みきってもらうことを想定した。
ショート缶は185gが一般的だが、コストパフォーマンス重視の流れや300人を対象にした外部調査の結果「185gでは足りないことが判明した」。
245gの容量はカフェチェーンのSサイズに相当することも商機と捉えている。
希望小売価格は税別115円。
ターゲットは30-50代の働く男性で自販機を中心に販売していく。大手コンビニにも導入される見通し。
コミュニケーションは、3月の発売時に商品認知を目的とした単独のTVCMを放映するほか、仕事中の気分転換ニーズと共感性のあるメディアでのデジタルコミュニケーションや首都圏のオフィスビル中心に3万人規模のサンプリング活動を展開する。
スマホやテレビでスポーツコンテンツが見られるDAZN(ダゾーン)の年間視聴無料パスやLINEポイント100ポイントが抽選で当たるキャンペーンも実施し「仕事の最中だけでなく音楽ファン・スポーツファンなどにも広がるように2つ目の波、3つ目の波ということで年間通じてバックアップしていく」。
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