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食品新聞 6/18(金) 11:46
大塚食品株式会社の海外子会社・上海大塚食品は18日、「ボンカレー」ブランドのレトルトカレー3種類と調理用 カレー粉 2種類を発売開始した。 これまで中国で展開していた独自のパッケージデザインを、日本で販売されている「ボンカレーゴールド」のパッケージデザインに統一。中身にも磨きをかけて新商品として発売していく。 「近年、中国では都市部の若者を中心に新しいライフスタイルとしてカレーを食べる文化や個食の文化が広まってきており、簡単便利に調理できるレトルト食品のニーズが高まっている」(大塚食品)と商機を見出す。
ラインアップは、従来通りレトルトカレー「ボンカレー」3品(甘口・中辛・辛口)と「ボンカレー調理用カレー粉」2品(甘口・中辛)の計5品。 なお上海大塚食品は03年4月24日に設立された。
ローソンは、「鬼滅の刃」キャンペーンの一環で7月28日の“土用の丑の日”に向けて「煉獄杏寿郎の牛すき焼き弁当」の予約受付を開始した。
予約締切日は7月25日18時まで。予約数量に達し次第締め切られる。
中身は、「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」でキャラクターの煉獄杏寿郎が“うまい!”を連呼したお弁当をイメージ。
甘辛く仕上げた牛すき焼きに加え、杏寿郎の好物・さつまいもを盛り付けた。
ローソンの制服を着た杏寿郎や炎の模様をデザインしたオリジナル風呂敷を付けて税込1980円で販売している。
食品新聞 6/14(月) 9:01
日本ハムは今期夏季ギフト商戦から、百貨店の売場に展示する商品をこれまでの現物展示から、本格的にイミテーション(3DPOP)展示に切り替える。 これにより現物展示の商戦後の大量廃棄をなくし、より環境経営を推し進める。 廃棄ロスの削減が課題となる中、同社が業界に一石を投じた形で、これまではスーパーなどはすでに他業種ギフト含めてカラーコピー含めた現物でない展示も行っているが、比較的高齢層の需要が高い百貨店は多くが現物展示だったのが実情。 昨年の歳暮商戦でのテストで良好だったことを踏まえ、今回は百貨店の約9割が応じたことで、今後は業界他社や、他業種も追随する可能性がある。 ハム・ソーセージギフトは、特に現物品が見栄え良く圧倒的においしく見えることから、生ハムでは業界各社がろう細工商品などを展示してきたものの、一般的なハム・ソーでは各社現物品展示を継続してきた経緯がある。 イミテーション品への転換により「売上げへの影響は懸念される」(同社)ところだが、商戦終了後の「大量の商品廃棄をなくすことを目的に、強い思いを持って」(同)臨んでいく。 そういった中、同社は20年の歳暮商戦時に、東京のある百貨店でイミテーション展示をテストした結果、同百貨店から「売上げに大きな影響はない」との回答を得たことで、今回の同社商品のイミテーション展示切り替えに至った。 同社がイミテーションで展示する商品は「美ノ国」「本格派」の2大ブランドが中心で、両ブランドは同社ギフト売上げの約7割を占める主力品。 今回はイミテーションとして、商品の3DPOPを製作したことで、基本的には次回以降のギフト商戦など、さまざまな機会にも展示活用することができる。
食品新聞 6/11(金) 12:18
大塚製薬が18年から発売している「ポカリスエット アイススラリー」。 同社は、暑熱労働環境下での過酷なワーカーや、現在は一般消費者における新たな熱中症対策に役立つ製品として発信している。 中でも着目するのが、コロナ禍での熱中症対策。 取材に応じた大塚製薬ニュートラシューティカルズ事業製品部の原康太郎ポカリスエットプロダクトマーケティングマネージャーは「EC市場が拡大していることも影響し、物量が増える中で、例えば宅配や運送業の方はマスクを外すことができず暑熱環境下での労働となり、熱中症リスクも高まっていることから、採用いただいている事例もでてきた。」と振り返る 18年の初年度は、特に暑熱環境下でも作業着や制服の脱衣が困難な消防士などに向けて通販限定で販売。徐々に一般生活者からも身近な販売店での購入を求める声が多く寄せられたことから、20年5月にはコンビニ、スーパー、ドラッグストアなどの流通に取り扱いを拡大した。 同商品は、熱中症による救急搬送者が減らないことを受けて、プレクーリング(事前に冷やす)の考えの下、深部体温(体内の温度)に着目して開発された。 アイススラリー状(液体の中に微細な氷の粒がたくさん混じった粘度の高い)の凍らせた状態で摂取することができる飲料で、活動前に摂取することによって、身体を芯から冷やすことができるのが特徴。 同社は常温保存の液体を凍らせてスラリー状にする独自技術を開発し、融解後、再冷凍してもスラリー状を再現することに成功した。 今夏に向けては「昨年に引き続き様々な流通様を通じて提供させていただくとともに、暑熱労働環境下で働くワーカーはもとより、老若男女問わず例年よりもさらに熱中症リスクの高い在宅環境下における熱中症ゼロを目指して情報発信をしていく」と語る。
食品新聞 6/10(木) 8:02
梅干最大手の中田食品は6、7月の2か月間、「豊熟梅 うす塩味 塩分7%」「同 はちみつ 塩分6%」「同 しそ風味 塩分8%」の20g増量キャンペーンを実施する。3種類の味を用意して、食欲が落ちがちな夏の食卓に提案する。 キャンペーン期間中は通常内容量の180gに20g増量して、200gで出荷する。 「うす塩味」は酸味と塩味のバランスがよく、あっさりとした口当たりに仕上げた。 「はちみつ」はやさしくまろやかな甘みに仕上げ、お茶請けや箸休めにも最適。 「しそ風味」はしその風味を生かした、さっぱりとした味わいの梅干で、しそのさわやかな香りが食欲をそそる。 昨年、和歌山県の梅産地では30年に一度という不作に見舞われ、端境期まで紀州産梅干の原料不足が懸念される状況にある。その中で、同社の「豊熟梅」は厳選した中国産原料を国内で加工しており、紀州産製品を代替できるアイテムだ。 夏に積極的に摂り入れたい食材である梅干を、わが家の定番梅干としてはもちろん、近年ブームのアウトドアやアレンジレシピなど幅広い活用を促す。